「収納棚が作りたいけど、難しそう・・・。」
そんなあなたにオススメしたいのはスチールラックを使った収納棚のカスタマイズです。
スチールラックとは、シンプルで丈夫な構造のラックでその使い道は無限大。
キッチンやリビング、ガレージなどさまざまな場所で活躍します。
カスタマイズパーツを使えば、自分好みの収納スペースを手軽に作成出来、手間暇かけずに整理整頓ができる収納棚が完成します。
しかも、スチールラックは頑丈なので、長く使えるのも魅力。
この記事では、スチールラックを活用して快適な収納空間を手に入れる方法をご紹介します。
手軽にDIYを楽しんで、効率的な収納を実現しましょう!
目次
スチールラックの大手3ブランドとは
まず、スチールラックにはどんな種類があるのか?を紹介します。
ルミナス
ホームセンターでも見かけることが多いルミナス。
1994年に誕生し、今では国内シェアNO.1のメタル製ラック&スチールラックとして成長したブランドです。
ルミナスの最大の強みは、カスタマイズパーツの多さにあります。
そのため、自分で作りたい!というDIY好きからも支持されています。
家庭向けのリーズナブルなものからプロ仕様の高性能ラックまで、幅広いラインナップの商品が展開されているため用途に合わせて選べるのも魅力ですね。
ルミナス一覧はこちら>
エレクター
丁寧な仕上げと高級感で一歩上を行くのがエレクターです。
豊富なカラーバリエーションのあるホームユース向けのものから、精密機器や医療現場にも使える高スペックのものまで展開。
特にスーパーシリーズはとてつもなく頑丈なため、過酷なプロの現場での実績が世界中で評価されています。
また、より細かく選びたい方向けにオーダーメイドシリーズもあり、既製品の収納家具に満足できなかった方からも支持を得ています。
エレクター一覧はこちら>
メタルシステム
デザイン性で群を抜いているのがメタルシステム。
イタリアにて誕生した、スタイリッシュな名作システム収納ブランドです。
ヨーロッパの厳格な品質基準をクリアした同社の製品は、機能性だけでなく美しさも兼ね備え、ショップのディスプレイ什器や家庭用インテリア収納としても活躍の場を大きく広げています。
最近は、大きな会場などで開催される展示会でも使用している店舗さんを多く見かけます。
メタルシステム一覧はこちら>
スチールラックを活用した収納棚のカスタマイズ方法
スチールラックはそれ自体に高い収納力を持っています。
棚板の高さも自由に変更したり、パーツの組み合わせによっては収納力を爆発的に増やすことができます。
また、スチールラックは本来使用する場所を選ばないため工夫次第でどこにでも設置できます。
今回はカスタマイズパーツが豊富なルミナスを例に紹介していきます。
キッチンに最適!ゴミ箱収納を叶えるパーツ
ゴミ箱は生活するうえで必要なもの。
ですが、生活感がでてしまったりゴミ箱上がデッドスペースにもなりますよね。
スチールラックにあるパーツを1つ追加するだけで、上記のお悩みを解決できるんです!
それが「コの字バー」です。
コの字バーを使うことで、最下段のシェルフを高い位置に設置し、ラックの下部スペースを大きく確保することができます。
空いたスペースにゴミ箱を設置することで、ゴミ箱を少し隠せることもでき、デッドスペースも解消!
さらに「フックタイプ」のパーツと組み合わせれば便利な物掛けとしても使用できます。
ルミナスは錆に強いクリアコーティング加工がされているので、水周りでも安心です。
>>幅76×奥行46タイプはこちら
>>幅90×奥行46タイプはこちら
収納力をアップ!衣類収納におすすめのパーツ
タンスに張り切らない服や冬物など場所を取りやすい服を収納したい、、。
収納力の高いスチールラックは衣類収納にもピッタリなアイテムです。
「ハンガーポール」を追加することで、重たいコートもしっかりと収納できるハンガーラックに早変わり!
1本だけでなく、2本3本と複数使いすることでさらに収納力を増やすことができます。
さらに、「吊り下げボックス」や「フック」を追加すればより収納が簡単にできるようになります。
棚板にそのままものを置きたくない方は「収納ボックス」を使うのも◎
見た目が統一されてよりきれいに、おしゃれに魅せることもできます。
>>横幅/奥行76タイプはこちら
>>横幅/奥行90タイプはこちら
落下防止にも!本の収納にぴったりなパーツ
本の収納に木製の棚を使っている人も多いのではないでしょうか?
本を収納していて困るのが、本の高さ違いです。
文庫本は入るけれど、参考書などの大きいものが入らない、、という方結構多いのです。
スチールラックであれば、棚板の位置を変更できるのでどんなサイズの本もピッタリ収納できます!
通気性もよいため、ほこりやカビが発生しにくく安心です。
さらに、「ディバイダ」「サポート柵」を追加することで、仕切りを作ったり、サイドからの落下防止柵にもすることができます。
本だけでなく、書類や小物なども一緒に収納したい場合にはファイルケースなどを使ってまとめて収納すれば整理もしやすいです。
本の収納に使うスチールラックの注意点が1つだけあります。
ワイヤータイプの棚板を使う場合、縦張りだと細いものが隙間から落ちてしまう場合があります。
ワイヤーは横張りのものにするか、「シェルフシート」なども活用していきましょう。
スチールラックのカスタマイズまとめ
いかがでしたでしょうか。
スチールラックにはたくさんのカスタマイズパーツがあります。
今回、スチールラックに追加でつけることで使用用途を変化させるものを中心にご紹介してきました。
棚板やポールを自分で組み合わせて作ることも出来るので、「なにを選んだらいいかわからない!」という方はお気軽にご相談くださいね。
制作部でサイトのページ作成をしています。
ラック店長経験もあるため商品知識も豊富。
選び方から活用方法までラック関する「疑問」を解決します!