クローゼットがジメジメしていて、保管している洋服やバッグなどカビくさくならないか心配、という悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
換気する機能が無いので、クローゼットの湿気対策に困ってしまいますよね。
そこで今回はクローゼットの湿気対策ができる4つの方法と、併せて効果の高い「スチールラック」活用法も合わせて紹介します。
スチールラックは、「湿気がこもらない、湿気に強い」「高さを調節できるので隙間を作れる」「キャスター付きで移動が便利」などさまざまなメリットがいっぱいです。
そんなスチールラックの効果的な使い方を、アドバイザーがご紹介します!
クローゼットの湿気対策とは、4つの方法を紹介!
クローゼットの湿気対策をしたいときには1つだけを試すのより、4つの方法を組み合わせて対策すると効果的です。
カビの繁殖は、20℃~30℃程、湿度が70%以上、そして食べカスや皮脂などの栄養、この3つが揃うとみるみる繁殖していきます。カビが発生する前に湿気対策を行い、カビが発生するのを防ぎましょう。
こまめな換気をする
お布団や洋服の出し入れする時以外は閉めたままになりがちですよね。
クローゼットは、湿気がこもりやす換気機能が無い場所なので、こまめに換気する癖をつけましょう。
しかし、湿った部屋の空気とクローゼットの空気を入れ換えても湿気対策にはならないです。
まずは、部屋の湿度を調整したり空気の循環を活発にしましょう。
部屋の湿度は、エアコンのドライ運転で調整するか、扇風機やサーキュレーターで空気の循環を活発にして、湿度を調整した部屋とクローゼットの空気をこまめに入れ換えると、クローゼットの中に溜まった湿気を逃すことができます。
衣類は乾燥させてからしまう
衣類は、しっかり乾かしてからクローゼットにしまうことが大切です。
1日着た服は汗を吸収しているので、湿ったまま収納してしまうと「湿度・温度・栄養」の三拍子がすぐに揃ってしまいます。
洗濯後の衣類も同様で、湿ったままで収納はクローゼット内の湿度が上がる原因となります。
よく乾燥させてから収納しましょう。
クリーニングから戻ってきた衣類にも注意が必要です。
「綺麗にしてもらったんだから大丈夫でしょ」と思いがちですが、スチームアイロンなどの工程を経ていると、衣類が湿気を帯びている可能性があります。
クリーニングカバー(ポリ包装)を外し、しばらく干して乾燥させてから収納しましょう。
適度にすき間を空けて収納する
クローゼットの中の衣類は、適度にすき間を空けて収納しましょう。
衣類をすき間なく詰め込んでいると、風通しが悪く、湿気を逃しにくくなります。
せっかくクローゼットの換気をこまめに行っても、風通しが悪くては湿気がクローゼットにこもりがちです。
また、湿気は下に溜まりやすいため、湿気に弱い革製品はクローゼットの上のほうに収納するとよいでしょう。
除湿剤を入れる
除湿剤は置くだけで簡単に湿気対策ができるので、おすすめです。
天気が悪くて、換気をしても湿度を下げられないという時でも、除湿剤なら手軽に湿度対策が可能です。
クローゼットの隙間に除湿剤を置き、扉を閉めて密閉性を高くした環境で使用しましょう。
定期的にチェックし、除湿剤の交換も行いましょう。
せっかく除湿剤を置いても、水がたまったままになっていると意味がなくなってしまいます。
こまめな換気は面倒という人も手軽にできる湿気対策なので、ぜひ試してみてください。
クローゼットの湿気対策には、スチールラックがおすすめ
クローゼット収納にスチールラックを活用することで、収納としてはもちろん効果的なカビ対策や湿気対策としても大活躍してくれます。
スチールラックは、
・湿気がこもらない
・高さを調節できるので隙間を作れる
・キャスター付きで移動が便利
・湿気に強い
など、さまざまなメリットがいっぱいです。
そんなスチールラックの効果的な使い方を解説します。
風通しが良いため、湿気対策に繋がる
収納ボックスや衣装ケースなどは仕舞われているものが密閉されてしまうため、湿気がこもりやすくカビやすいというデメリットがあります。
これに対して、スチールラックは棚板や背板がないため、湿気がこもりにくい構造になっています。
天気の良い日などにたまに押入れを開け放って風通しを良くしてあげれば、湿気やカビで困ることは少なくなります。
スチールラック自体が湿気に強く衛生的
スチールラックは水回りでも使用できるほど、湿気に強いアイテムです。
押入れの中に入れて使っても、サビにくく、カビも付きにくいので衛生的に使えます。
菌であるカビは、わずかでも発生するとどんどんと繁殖していきます。
収納アイテムにカビが発生すると、服やバッグなどの収納物にも繁殖していくおそれがあるので注意が必要です。
この点、スチールラックは湿気に強く、カビが発生しにくいので安心して使えます。
クローゼットのサイズに合わせて使える
スチールラックにはさまざまなサイズのものがあり、押入れの下段や上段にぴったり収まるサイズや、小さな隙間に置けるコンパクトなサイズもあります。
棚と棚の間におのずと隙間ができるため、1段ごとに余裕をもってバッグを並べたり、ハンガーラックに服をかけたりするようにすれば重なり合いが少なくなり、カビや湿気から大切な衣類を守ることが可能です。
衣装ケースだと、ついつい服を重ねすぎたり、バッグなどをギュウギュウに詰め込んだりしてしまうため、結果的に風通しが悪くなり、カビが発生する原因になってしまいます。
これに対し、スチールラックならその心配がありません。
カビが気になる布団などの重くて大きいものも置くことができる
家庭用のスチールラックは棚耐荷重が30~50kgほどあるため、多少重い物でも収納できてしまいます。
冬用布団など、カビを気にすることなく、幅や高さを調整しながらベストなスペースで管理することができます。
湿気対策におすすめのスチールラック
ここからは、当店でおすすめのスチールラックをご紹介します。
スチールラックは、高さを調節したり、キャスターを取り付けて収納棚から出し入れしやすくなるなど、自分の使いたいやり方に合わせて使用が可能です。
湿気対策と併せて、収納しやすくしてみませんか?
メタルルミナスラック [25mm] 幅60 4段 (横幅61×奥行46×高さ155.5cm)
リーズナブルな値段ながら高品質で当店人気No.1のメタルルミナス。ルミナスのポール25mm用パーツすべてに互換性を持っているので、気軽に付け足しが可能なうえ、機能的で優れた拡張性もあるためとても人気です。
物があふれたクローゼットにこのスチールラックを使えば、すっきりと収納ができます。
見た目もすっきりし、ワンランク上の収納をしてみませんか。
ルミナススチールラック [25mm] 幅60 4段 (幅61×奥行46×高さ156.5cm)
重さ500kgまで載せることができ、頑丈さと防錆性、豊富なカスタムパーツが評価されご家庭用から業務用途まで幅広くお使いいただいているスチールラックです。棚の高さを2.5cm間隔で調節できるので、衣類やボックスの高さに合わせて収納が可能に。
洋服はもちろん、帽子やカバン、時計などすべてのアイテムを一気に収納することができます。
ルミナスライト スチールラック [19mm] 幅50 5段 (幅49.5×奥行34.5×高さ151.5cm)
コンパクトなサイズながら耐荷重は150kgあり、限られたスペースでもたくさんの物を載せることができます。クローゼットが小さく通常のラックでは中に置けなくても、このスチールラックなら置いて収納することが可能。
カスタムパーツも豊富で自分の使いやすいようにアレンジできるし、簡単に組み立てられるのでおすすめです。
まとめ
クローゼットに収納しているものを湿気やカビから守りたいというお悩みなら、スチールラックを使うのがおすすめです。
スチールラックであれば、さまざまなサイズのものがあるので押入れ内に入れて使いやすい、キャスターを付けると出し入れが楽になる、風通しもしやすくなるなどのメリットがあります。
収納時には、隙間を空けるようにして詰め込みすぎず、通気性をよくするようにしましょう。
「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」「迷ってアイテムを選べない」などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
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