スチールラックの棚板を失敗なく追加する方法！店長おすすめ棚も紹介

スチールラックを使っていると、「もう少し棚板があればもっと使いやすいのに…」と感じることはありませんか？特に、収納する物が増えたり、使い方が変わったりすると、棚板を追加したくなる場面があるのではないでしょうか。

でも、棚板の追加って意外と難しくて、サイズが合わなかったり取り付け方が分からなかったりと、思わぬ落とし穴も。

そこでこの記事では、スチールラックに棚板を失敗なく追加するためのポイントを、初心者の方にもわかりやすく解説します。
今あるラックの収納容量を増やして、ラックの使い勝手を向上させましょう。

スチールラックに棚板を追加する方法と注意点

スチールラックは棚板を追加することで、収納の幅がぐんと広がります。ただし、棚板の規格を間違えたり、取り付け方法を誤ったりすると、せっかくの作業が台無しになることも。

そこで今回は「棚板追加前に確認すべきポイント」や「効率的な取り付け方法」と、「失敗しないための注意点」まで、店長おすすめのアドバイスを交えてわかりやすくご紹介します。

初めての方でも安心して作業できるようわかりやすく解説しますので、ぜひ棚板追加の前にチェックしてみてください！

棚板追加前に確認すべきポイント

棚板を追加する前に、まずはお使いのスチールラックのポール径（例：25mm、19mmなど）と棚板のサイズが合っているかを確認しましょう。また、追加する位置の高さや、棚に載せる予定の荷物の重さも事前にチェックしておくことが大切です。耐荷重の確認もあわせて、製品の仕様表に目を通しておくと間違いがなく安心です。

棚板を効率的に取り付ける方法

棚板をスムーズに取り付けるには、まず取り付け位置をあらかじめ決めておくことがポイントです。目印をつけてから作業するとズレを防げます。棚受けパーツをしっかりとポールに固定し、水平を確認してから棚板を載せましょう。複数枚取り付ける場合は、下の段から順に作業すると安定しやすく、安全かつ効率的に進められます。

失敗しないための注意点とアドバイス

棚板を追加する際は、同じシリーズやブランドの商品であっても、サイズや仕様に微妙な違いがある場合があるため注意が必要です。

たとえば、ポール径や棚受けの形状が異なると、正しく取り付けができなかったり、見た目にズレが出たりすることも。商品名や型番をよく確認し、同一シリーズ内でも適合するパーツかを事前にチェックしておきましょう。

また、古いモデルと現行モデルでは仕様が変わっていることもあるため、買い足しの際はご購入された店舗に事前に確認をすると安心です。棚板は正しく取り付けることで安定感が増し、長く快適に使えます。事前の確認と丁寧な作業が、失敗を防ぐポイントになります。

おすすめの棚板10選！用途別におすすめの棚板

事前の注意点が分かったところで「どの棚板を選べばいいか迷う…」という方のために、用途に合わせたおすすめ棚板を10種類ピックアップしました。

重たいものをしっかり支える業務用タイプから、お部屋にぬくもりを添える木製タイプまで、機能もデザインもさまざま。

収納したい物や使う場所に合わせて、ぴったりの棚板を見つけてください。選び方のヒントもあわせて紹介します。

用途別にどれがベスト？各棚板の強みを比較

棚板のイメージ	棚板の特徴	棚板の種類
	通常のワイヤーシェルフは、家庭用に最適な横張り設計。ワイヤーの間隔が狭く、縦長の本や漫画、CDなどの小物も安定して置け、下に落ちにくいのが特長です。	ワイヤーシェルフ(縦張り) この商品はこちら　>
	ルミナスレギュラーの棚板は、ワイヤーを縦方向に配置することで耐荷重を高めた設計です。重い荷物を載せてもたわみにくく、業務用にも適しています。安定性と強度を兼ね備えた棚板です。	ワイヤーシェルフ(横張り) この商品はこちら　>
	天板は水を弾く素材で、汚れてもサッとひと拭きできれいに。木のぬくもりを感じるナチュラルタイプと、すっきり使えるフラットなシンプルタイプがあります。	ルミナスノワールの棚板（ウッド/ソリッド） ※ワイヤータイプのご用意もございます。 このカテゴリーはこちら　>
	ルミナスプレミアムラインの棚板は、通常の約5倍の防錆性能を誇り、水回りや湿気の多い場所でも安心。長く清潔に使いたい方におすすめです。	プレミアムラインの棚板(ソリッド/ワイヤー)
	ウッドシェルフは、天然木の風合いが魅力。お部屋にやさしいぬくもりとナチュラルな雰囲気をプラスします。インテリアになじむデザインです。	ウッドシェルフ
	ハーフサイズだからこそ活きる、小物専用の収納スペース。文具や調味料など、散らかりがちな物をすっきり整頓できます。	ハーフシェルフ
	スライドシェルフは、手前に引き出して使える便利な棚板。炊飯器など蓋があるものも、引き出して開ければ上の棚にぶつかりません。	スライドシェルフ
	回転テーブルは360度くるっと回せて、どの角度からもサッと取り出せる便利アイテム。調味料や小物の収納にぴったりで、使いやすさがぐんとアップします。	回転テーブル
	ヴィンテージエディション棚板は、あえて色ムラを残した仕上げが特長。使い込まれたような風合いが空間に深みを与え、インテリアのアクセントとしても映える一枚です。	ヴィンテージエディションの棚板

ルミナスの定番棚板

ルミナスの定番棚板は、シリーズごとに仕様が異なるため、追加や買い足しの際は注意が必要です。

たとえば
・「ルミナスレギュラー」シリーズの棚板はワイヤーが縦方向に張られており、通気性と耐久性を兼ね備えています。

・「ルミナスライト」や「ルミナススリム」はルミナスレギュラーと比較してポール径が異なり、棚板のワイヤーも横方向に張られています。

見た目が似ていても互換性がない場合があるため、ポールの太さ（25mm・19mmなど）や棚板の型番を確認することが大切です。また、一部のシリーズでは棚板のデザインやワイヤーの間隔にも差があり、置くものによっては使い勝手が変わることも。シリーズの特徴を把握したうえで選ぶと、失敗なくぴったりの棚板が見つかります。

おしゃれな素材！ルミナスノワールの棚板

ルミナスノワールの棚板は、インテリアや収納スタイルに合わせて選べる3タイプ展開。

ルミナスノワールのカテゴリーを見る

圧倒的な防錆性能！プレミアムライン

ルミナスプレミアムラインは、シリーズ唯一のシャンパンゴールドのカラーが魅力。
お値段はありますが、厳しい試験を突破した防錆性能は、長く丈夫に使う事が可能です。

ワイヤー棚板：ゴールドの輝きが美しく、華奢なワイヤーが高級感を演出。通気性も抜群なので、清潔感も保てます。
ソリッド棚板：スズの素材をふんだんに使ったソリッド棚。安定感がある天板です。

どちらも、防錆性・抗菌性に優れた特殊コーティングを施しており、水回りやキッチンなど清潔さが求められる場所でも安心して使用できます。見た目はそのままに、耐久性や衛生面がさらに強化されたプロ仕様の一枚です。

プレミアムラインの棚板一覧を見る

温かい木のぬくもり！ウッドシェルフ

やわらかな木目調デザインが印象的なウッドシェルフは、無機質になりがちなスチールラックに温かみをプラスしてくれる存在。落ち着いた色味と上品な質感で、リビングや書斎など、見せる収納にもぴったりです。

グリーンや雑貨、書籍との相性も良く、ただの収納棚ではなく「インテリアの一部」として空間に溶け込みます。お気に入りのモノを魅せながら、心地よい暮らしを演出できる棚板です。

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わずかな空間を有効活用！ハーフ棚板

ハーフ棚板は、通常の棚板では使いづらい狭いスペースを有効活用できる便利なアイテムです。特に、棚の一部に空間ができてしまったときや、棚の下部に収納が欲しいけれど高さが足りない場合に最適です。

ルミナスのハーフ棚板は、棚の高さに合わせて簡単に取り付けられるため、収納効率を格段に向上させます。
ワイヤーの間隔が細かいので、小物や細かいアイテムもしっかりと収納可能です。

引き出して使える！スライド棚板

スライド棚板は収納物を取り出しやすくし、スペースを最大限に活用できる便利なアイテムです。特に蓋付きのものを収納する際、引き出して蓋を開ければ上の棚にぶつかることなく活用することが可能です。

ルミナスのスライドシェルフはスムーズにスライドする設計で、重量のある物もしっかり支えられる強度を持っています。

定番の棚板に比べてスライドシェルフは周りの人にも「お！」と驚かれるラックのカスタム上級者向けの棚板です。
設置は簡単なのに可動域が広がり、日々の作業がよりスムーズに快適になります。

360度方向が自由！回転棚板

回転棚板は、360度自由に回転する機能を持つことで、収納物へのアクセスが非常に便利になります。棚板を回転させるだけで、物を取り出す向きを調整できるため、特に深い棚や奥行きのあるラックでは、後ろの物を無理に取り出す手間が省けます。

回転棚板は、キッチンやオフィス、倉庫など、頻繁に物を取り出す必要がある場所で特に効果的。また、使用しないときは棚板を回転させて収納物を目隠しすることもできるため、見た目の整理整頓にも役立ちます。

使い勝手とデザイン性を兼ね備えた回転棚板は、収納の効率化を図りながら、空間を有効に活用する優れたアイテムです。

アンティーク調の細かなデザイン！ヴィンテージエディション

ヴィンテージエディションは、クラシックな雰囲気を大切にしながらもスタイリッシュさも兼ね備え、どんなインテリアにも溶け込みます。リビングや書斎、カフェなどの店舗にもぴったりです。

また、細部にまでこだわったデザインは上品さ、繊細さを感じさせるアンティーク調ですが、その見た目とは裏腹に耐久性にも優れています。

まるで時を経たかのような風合いを持っているため、アンティーク家具やデコレーションアイテムとの相性も抜群で、長く愛用できる逸品です。

エレクターヴィンテージエディションを見る

カスタム自由自在！エレクターのオーダー棚板

エレクターのオーダー棚板は、カラーやサイズを自由にカスタマイズできるため、どんな空間にもぴったり合わせることができます。

選べる6色の中から、お部屋のインテリアや使用目的に合わせて棚板を選べるのが魅力。オーダー棚板は、業務用の店舗やオフィス、さらには家庭の収納スペースに至るまで、さまざまなニーズに対応します。

棚板のサイズもオーダーできるため、既存のラックにぴったりとフィットさせることが可能。

使い勝手やデザイン性を重視する方にとって、エレクターのオーダー棚板は、収納の新しい可能性を広げてくれるアイテムです。

最高峰の防錆！エレクターのステンレス棚板

エレクターのステンレス棚板は、その高い耐久性と防錆性で、特に湿気や水分が多い環境での使用に最適です。食品業界や医療機関、さらには屋外での使用にも耐えられるステンレス製の棚板は、長期間にわたって錆びることなく美しい状態を保ちます。

エレクターのステンレス棚板は、清潔感が求められる場所でも安心して使用でき、簡単にお手入れができるため、衛生面でも優れた選択肢となります。

また、耐荷重も高く、重い物を載せても安心して使用できるため、重厚な業務用のラックにも適しています。最高峰の防錆技術を誇るエレクターのステンレス棚板は、品質を重視する方にぴったりです。

さいごに

いかがでしたでしょうか？
スチールラックや棚板は、使い方次第で収納力を大きくアップさせ、空間を効率的に活用するための重要なアイテムです。

どのタイプを選ぶかは、使用する場所や収納する物の特性に応じて決めることが大切になります。

ルミナスやエレクターなどのシリーズから、自分のニーズにぴったりな棚板を選ぶことで、作業効率が大幅に向上し納得がいく収納が実現しますね。

今回ご紹介した棚板の特徴を参考にして、ぜひ理想的な収納空間を作り上げてください。

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