
週末にお気に入りのワインを開けて、友人たちとホームパーティ。
そんな時間が、日々の忙しさをふっと癒してくれる小さなご褒美。
せっかくなら、ワインのある暮らしをもっと美しく、もっと私らしく整えてみませんか?
ワイン収納には、”意外なアイテム”が頼れる存在になるんです。
それは…スチールラック!
そこでこの記事では、とっておきのワインをもっと美しく、もっとスマートに収納するためのアイデアを提案。スチールラック専門店が、ワインのプロに相談しながら詳しく解説しますよ。
仕事もプライベートも充実させたいあなたにぴったりな「魅せる収納」のヒントがきっと見つかるはず。
あなたのお気に入りのワインを、おしゃれに上手に収納できるワインラックを見つけましょう!
目次
ワイン収納にスチールラックがおすすめの理由
「スチールラックって、シンプルで業務用なイメージ…」
そう思っている方も少なくないのではないでしょうか?
でも実は今、インテリア性と実用性を兼ね備えた”家庭用スチールラック”が注目されているんです。ワインの収納にも相性がよく、おしゃれに上手に「魅せる収納」を両立してくれます。
ではなぜスチールラックがワイン収納におすすめなのでしょうか。
その理由を3つのポイントに分けて解説していきます。
①柔軟性×頑丈性が魅力

スチールラックがワイン収納におすすめの最大の理由は「頑丈さ」と「柔軟さ」を兼ね備えていること。
ワインボトルは見た目以上に重く、数が増えると棚の強度が気になるところですが、スチールラックなら高い耐荷重で安心感があり、重たいボトルを安心して収納することができます。
また、棚板の高さや枚数を自由に変えられるので「うっかりワインをたくさん買いすぎてしまった…」という場合にも柔軟に対応が可能です◎
ライフスタイルの変化に合わせて調整できるのが嬉しいポイント。
②ラベルもインテリアになる、見せるワイン収納。

※ワイングラスをディスプレイしたい場合は、別途グラスホルダー等をご用意ください。
お気に入りのワインのラベルは、まるでアート作品のよう。
スチールラックの開放的なデザインは、そんな美しいラベルを隠すことなく、おしゃれなインテリアとして見せてくれます。
お客様をお招きした際にも、「素敵なワインコレクションですね!」と褒められること間違いありません。
③ワイン以外も収納できる優れもの
ワインボトルを並べるだけでなく、お気に入りのワイングラスをディスプレイしたり、コルクスクリューなどのアクセサリーを置いたり。
スチールラックは、あなたのアイデア次第で、自由自在にアレンジできるんです。
記事後半では実際にワインラックを使った、収納事例をご紹介しています。ぜひ、あなただけのオリジナルワインラックを作る際の参考にしてください◎
監修者*からのアドバイス
【ワイン保管の豆知識:プロからのアドバイス】
今回の写真では、撮影のため自然光が入っていますが、室内でワインを保管する際は、できる限り遮光しましょう。
温度管理も重要ですが、日光はワインの酸化を早め、色や味わいに影響を与えます。
ワインの色の変化は、酸化のサインです。
特に白ワインは酸化にデリケートなため、気を付けてあげてください。
【色の変化の具体例】
白ワイン: 透明感のある白 → 黄色 → 茶色
赤ワイン: 赤紫 → レンガ色
- ・開栓後のワインは必ず冷蔵庫で保存し、
3~5日以内を目安に飲み切るようにしましょう。 - ・スチールラックは通気性が良い反面、
気温や光の影響を受けやすいため長期保存には不向きです。
特に高温になりやすい夏場はワインの劣化に注意が必要です。 - ・ワインは直射日光を避け、できればパントリーや冷暗所など
気温が安定した場所に設置することをおすすめします。
ワインの保管で重要なのは「温度・湿度・光」の3要素。これらの変化が少ない場所を選びましょう。
しっかりポイントを押さえておけば、快適で安心なワインライフをお楽しみいただけます。
*監修:「日本ワインマスター」資格保有(山梨県内ワイナリー勤務10年以上)
ワイン収納ラックの作り方

「スチールラックでワインラックを作るなんて、なんだか難しそう…」
そう感じる方も多いかもしれませんが、実はとってもシンプルなんです◎
必要なのは、基本パーツ2つだけ。組み立て方や配置のコツさえ押さえれば、自分好みのワインラックを簡単に作ることができます!
ここでは、初めての方でも迷わずできる作り方をわかりやすくご紹介していきます。
支柱・棚板を用意する
収納したいワインの量や設置スペースに合わせて、支柱(ポール)と棚板を選びましょう。
今回紹介するアイテムは当店で販売している「ワインシェルフ」。サイズは2種類です。
こちらのワイヤータイプの棚はワイン収納専用の形状。
振動を最小限に抑えることができ、コルク栓タイプのワインはボトルを横に寝かせて保管することで、コルクに適度な湿り気を保つことができるため、ワインの品質維持にもつながります。
①ボトル収納数8本の幅90タイプ
ワインボトルをどのくらい収納したいかによって、幅90と幅120のどちらかの幅をお選びください!
つづいて支柱の選び方です。支柱の高さは、【84.4cm・135.2cm・160.6cm・186cm】と4種類ご用意しているので、こちらもお部屋や収納数によってお好きな高さをお選びください。
一般的なご自宅では、135.2cmか160.6cmが使いやすく収納数もちょうど良くなるかと思います◎
上記2つのパーツが準備できれば、あとは好きな高さにシェルフをはめていくだけ。簡単に、頑丈でスマートなワインシェルフが完成します!

エレクター ファーストシリーズ(スタンダードエレクター後継シリーズ)組み立て方
ワインラックを使った事例
実際にスチールラックをワインラックとして活用している、素敵な事例を紹介します。
ホームパーティーでセンスが光る収納
休日のホームパーティー。
ゲストを迎えるリビングの一角に、美しくディスプレイされたワインステーションがあれば、会話の素敵なきっかけになります。
例えば、こんな楽しみ方はいかがでしょうか?
・パーティー中にゲストが自分でワインを選べるスペース、おしゃれなミニバー。
・ゲーム感覚で楽しめる、簡単なテイスティングノートと飲み比べセット。
・ゲストが気軽に好みのワインを選べる、見やすいワインリスト。
お気に入りのワインを片手に、ゆったりと気の置けないおしゃべりに花を咲かせる、そんな至福のひとときを過ごしませんか?
書斎やダイニングでの落ち着いたワインコーナー
もちろん、お一人でゆっくりとワインを堪能したい時の、パーソナルな空間作りにもスチールラックは最適です。
お気に入りのワインボトルを、大切な本や美しいグラスと一緒にディスプレイすれば、落ち着いた雰囲気の、とっておきのワインコーナーが完成します。
在庫の出し入れがスムーズでスマート。
「あれ、どこにしまったかな?」
たくさんのワインをストックしていると、種類や銘柄の把握も重要になりますよね。
オープン収納のスチールラックなら、保管しているワインが一目で分かり、サッと取り出せるので、出し入れがとてもスムーズ。あなたのスマートなワインライフをしっかりサポートします。
収納もアレンジ自在、ワインラックの可能性。
スチールラックの魅力は、その収納力だけではありません。アレンジ次第で、ワインラックとしての可能性はさらに広がります。
ワイン収納も、作業台まで一つで完結。

スチールラックの棚板を作業台やディスプレイスペースとして使いたい場合は、
ホームセンターなどでお好みのボードを別途購入し、棚板の上に敷いて使用すると安定性が高まります。
クリアコーティングで水濡れや錆にも強いスチールラック。
ワインラックにシートやボードをプラスすれば、簡易的な作業台としても活用できることにお気づきでしょうか?これが想像以上に便利なんです。
コルクを抜いてグラスにワインを注いだり、ちょっとしたおつまみの用意やフルーツをカットしたりする際に、ラックのすぐそばに作業スペースがあると、本当に重宝しますよ。
ワインのお供にぴったりのフルーツ、チーズ、ナッツ類や、パスタソースなどの調味料と一緒に並べて収納すれば、実用的でありながら、食欲をそそる魅力的なコーナーになりますね!
おわりに
ワインの収納とディスプレイに、スチールラックという、ちょっと意外だけど賢い選択。
この記事を通して、あなたのワインライフがもっと豊かになるような、そんなワクワクを感じていただけたら嬉しいです。
パーフェクトスペース本店では、様々なサイズとデザインのスチールラックはもちろん、ワイン収納に最適なシェルフや、今回ご紹介したような特別なご要望にお応えできるオプションパーツも豊富にご用意しています。
さあ、あなただけの“ワインのある暮らし”を、スチールラックで実現してみませんか?きっと、これまで以上にワインとの時間が素敵なものになりますよ。

「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」 「迷ってアイテムを選べない」 などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
・年間2000件以上の対応実績がある経験豊富なプロが対応するから、大量注文や見積りも安心 ・ルームスタイリストの有資格者がアドバイスするから、適切な収納方法が実現 ・様々な種類のラックから最適な商品を提案するから、ご予算・用途に合ったラックが購入可能

ラック専門サイトを担当するwebデザイナーです!よく見ると色々なところで見かけるラック。身の回りで当たり前に使われているアイテムですが、実は一つ置くだけでお部屋の収納は格段に変わります!日々ラック商品と向き合うスタッフが、快適で過ごしやすいお部屋作りのヒントになる情報をたくさんお届けしてまいります◎