掃除しやすい部屋を今すぐ作ろう!きれいを保てばおうち時間も快適♪

スチールラック
「おうちをきれいに保ちたいけど、気づいたら散らかってしまう…」
「忙しくてなかなか掃除する時間がつくれない」

そんな掃除が苦手な方、多忙な方もいらっしゃいますよね。
それならいっそのこと「掃除を最低限で済ませられる」お部屋にしましょう!

掃除しやすい部屋を作るには、インテリアの選び方や家具のレイアウトなどに工夫が必要です。
今回は掃除しやすい部屋作りのコツと、部屋をきれいに保つ方法をご紹介します。

掃除しやすい部屋の特徴とは

掃除しやすい部屋の特徴

【掃除がしやすい部屋の特徴】

物が少なく、整理整頓されている
床やテーブルの上に不必要なものがなければ、掃除するときも移動させる手間が省けます。

フローリングなど滑りやすい床材
掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりするときに、引っかかったり邪魔になったりしません。

・家具や壁などがホコリのたまりにくい素材
掃除する必要がある場所に、ちりやホコリがたまりにくい素材を使えば最低限のメンテナンスすみます。

【これからしたい対策】
・現状で収納スペースを増やす
部屋の中に不必要なものが残らないようにするのが有効です。

・掃除用具の整理整頓
掃除機やモップ、バケツなど、掃除に必要なものを効率的に収納できるように工夫しましょう。

・定期的に掃除をする習慣をつける
部屋が汚れた状態を放置しないことで、掃除の負担が減ります。

掃除しやすい部屋作り4つのコツ

ポイント

下記のポイントを意識すると掃除機などの掃除用具を動かしやすい部屋に。
手間を減らすことができ、思い立った時すぐに掃除がしやすい環境になります。

①導線が意識された家具の配置になっている
②床やテーブルの上に最小限の物しか置かれていない
③配線がまとめられている
④移動させやすい家具が使われている

次にそれぞれのコツについて、詳細を見ていきましょう!

①導線が意識された家具の配置になっている

導線を意識したレイアウト

掃除をするときに細い通路しかなかったり、動きにくい家具のレイアウトだったりすると掃除がしにくいです。
そのため部屋をコーディネートするときは、導線を確保したレイアウトを考えて家具を配置することをおすすめします。

②床やテーブルの上に最小限の物しか置かない

床やテーブルの上に洋服や文具、書類などが置いたままになっていると、掃除機を掛けたり拭き掃除をしたりする際に邪魔になってしまします。
書類が多いときはそのまま置くのではなく、箱やトレーにまとめて入れておくと掃除が楽になります。

整理されたデスク

③配線がまとめられている

掃除機をかけているときに電源コードなどが引っかかると、ストレスに感じることがあるのではないでしょうか。
そのようなときは壁に付けられるケーブルカバーなど、配線をまとめておくことで掃除がしやすくなります。

④移動させやすい家具が使われている

移動させやすい家具の一例として、ソファの代わりにビーズクッションを置くといったことが例に挙げられます。
棚は、キャスター付きのスチールラックにするのも良いでしょう。

スチールラックはほこりがたまりにくく、掃除もしやすいので便利。
さらに取っ手がついていると移動させやすいです。

掃除しやすい部屋のための家具選び

続いて前章でも少し触れた掃除がしやすい家具について、選ぶときのポイントを詳しくご紹介します。

ソファ

合皮ソファ

日常的に使用するソファは手垢や髪の毛、食べこぼしなどで汚れやすいもの。
表生地の劣化も早いため長期的な使用に耐えるためには、自分のライフスタイルに合った材質のソファを選ぶことが大切です。

合皮タイプのソファは、水をはじきやすく拭き掃除も簡単です。
布製を選ぶ場合は汚れてもすぐに洗えるカバーを装着して、生地の劣化を防ぐことをおすすめします。

テーブル

掃除がしやすく、指紋や傷が目立ちにくいため木目調のテーブルがおすすめです。
天然木なら経年変化を楽しみながら使うことができます。
さらに折りたたみ可能テーブルを選ぶと掃除がしやすくなります。

折り畳みできる木目のダイニングテーブル

棚には様々な素材やデザインがありますが、掃除のしやすさを考えるならスチールラックがおすすめです。
メッシュ構造の棚板とポールで構成されたオープンラックはほこりがたまりにくく、風通しが良いため壁側にカビが発生しにくくなっています。
本や雑貨はボックスやケースに収納してラックに並べることで、掃除をする時も簡単に移動させることができます。

 

掃除しやすい部屋をもっと綺麗に保つコツ

捨てるか残すかの判断

続いて部屋をきれいに保つコツについてです。
きれいな状態をキープしていたいと思っても、なぜか散らかってきてしまうことはありませんか?
下記のポイントを意識すると部屋をきれいに保つことができます

①物をしまう場所を決める
②無駄な物を増やさない
③定期的に物を捨てる

それぞれのポイントについてさらに詳しく見ていきましょう!

①物をしまう場所を決める

収納場所が決まっていることで、使ったら決まった場所に戻すという習慣が身に付きます。
さらに所定の位置が決まっていることによって部屋がきれいになり、物を無くしにくくなるというメリットもあります。

整理整頓された棚

②無駄な物を増やさない

物が多いと部屋はガチャガチャして散らかったように見えます。
そのため、できるだけ無駄な買い物をしないことが大切です。
物が多いと片付けの手間が増えてしまうので、何か物を買う時は本当に必要か、それをどこに収納するかを考えると良いでしょう。

③定期的に物を捨てる

無駄な買い物をしないようにしていても、時間が経つとともにどうしても物は増えていってしまいます。
物が溢れてしまってからでは大変なので、定期的に物を捨てることをおすすめします。

掃除しやすい部屋をキープするメリット

決まった収納場所

部屋がきれいな状態を保てるようになると、以下のようなメリットがあります。

・物を失くしづらくなる
いつも物の場所が分かっていれば、いざ必要な時にもすぐに取り出せます。

・ストレスの軽減
作業をする時にぶつかったり、急な来客があったりするとストレスに感じるでしょう。

・掃除の手間を減らせる
掃除機をかける時、物が床に散らばっているとそれを片付けることからはじまります。
部屋がきれいだと片付けるその手間がなくなるので、スムーズに掃除機をかけられるようになります。

掃除機をかけやすい

掃除しやすい部屋を作るコツ~おわりに~

床を掃除する女性

掃除しやすく清潔な部屋を維持するには、床に物を置かずに配置を決め汚れが溜まりにくい状態を保つことが大切。
特にホコリや水分には注意が必要です。

また、家具を選ぶときは見た目や使い勝手と同様に、手入れがしやすいものを選ぶと良いでしょう。
日常的にさっと掃除できるような家具が好ましいです。

もし棚を選ぶ際に悩んだら、スチールラックのような掃除をしやすい家具を検討してみてはいかがでしょうか。
日頃から掃除しやすい環境を作って、少しでもメンテナンスの手間が省いていただけたらと思います。
掃除や苦手な方も、多忙な方も、この記事で心地よい暮らしを手に入れるお手伝いができれば幸いです。