世間では、フィットネスブームが到来しています。
皆さんのなかには、時間を有効活用するために、自宅でトレーニングをしている方もいらっしゃるかもしれません。
自宅でトレーニングするとなると、たくさんの筋トレグッズがあるのではないでしょうか。
そんななかで気になるのが、筋トレグッズの収納です。
今回は、筋トレグッズの収納はスチールラック一択である理由を述べるとともに、収納するときの注意点を整理収納アドバイザー解説します。
収納に便利なラックもいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
筋トレグッズの収納にスチールラックが適している7つの理由
筋トレグッズを収納するのなら、スチールラックをおすすめします。
ここからは、筋トレグッズの収納にスチールラックが適している理由を7つ解説します。
耐荷重量が高い
筋トレグッズは、一つひとつが重いものばかりです。
とくに筋トレによく使用するダンベルや腹筋ローラーは、物によっては10kg、20kgに及ぶものも少なくありません。
こうしたグッズを収納しようと思うのであれば、耐荷重量の高い収納アイテムを選んだほうがよいでしょう。
耐荷重量とは、どのくらいの重さを耐えられるかを表したものです。
スチールラックは耐荷重量が高いものばかりなので、重量のあるダンベルや腹筋ローラーも収納しやすいです。
とはいえ、スチールラックを選ぶ前には、念のため所有している筋トレグッズの重量とラックの耐荷重量を確認したうえでの購入をおすすめします。
耐久性が抜群
スチールは、耐久性が高い素材です。
これが仮に耐久性の低い素材だと、筋トレグッズの重量に耐え切れずあっという間に壊れてしまうでしょう。
長く使うにあたってもスチールラックはおすすめです。
高さを変えられる
スチールラックは、留め具(スリーブ)の位置を調整すれば自由にラックの高さを変えられます。
こうした機能を駆使すれば、ストレッチポールのような高さのある筋トレグッズも楽に収納できるでしょう。
突っ張りポールを付ければ転倒防止できる
筋トレグッズのように重量があるものをラックに収納すると、気になるのは転倒です。
グッズの重みによってラックが傾き、床に落ちてきたらケガの原因となります。
市販されているスチールラックには、付属品として突っ張りポールが販売されているので、利用すれば転倒を防止できます。
サビにくいので汗がついても安心
筋トレをすると汗をかき、筋トレグッズにも付着します。
汗のついたグッズを拭かずにラックに収納すると、サビの原因になりかねません。
しかし、スチールはサビにくい素材になっているため、このような心配をせずに済みます。
ロールスクリーンを取り付ければ丸ごとアイテムを隠せる
筋トレグッズはごついデザインのものが多く、部屋に置くだけで威圧感を与えてしまいます。
「友達が部屋に来るときは筋トレグッズを隠しておきたい」と考えているのであれば、ロールスクリーンをスチールラックに付けるのがおすすめです。
トレーニングウェアを掛けられる
スチールラックは収納用具としてだけでなく、ハンガーを掛けるラックとしても活躍します。
とくに筋トレをする際は普段着ではなく、専用のウェアを着る方も多いと思います。
タンスやクローゼットでは収納スペースを確保できない場合に重宝するでしょう。
ハンガー以外にも、フックなどのパーツを追加して複数掛けられるのも魅力です。
筋トレグッズの収納方法
いかにスチールラックが便利だからといって、収納方法を知らないと乱雑に物を片づけることになりかねません。
そのためスチールラックを買う前には、筋トレグッズをどう片づけるかを知っておくとよいです。
ここからは、筋トレグッズの収納方法を2つご紹介します。
重量のあるものはラックに直置き
スチールラックを使う際は、あわせて収納ボックスを買う方が多いです。
収納ボックスを使えば、より物をコンパクトに片づけられるものの、ボックスのなかに筋トレグッズを収納するのはおすすめしません。
スチールラックと違って、収納ボックスは重いものを入れると簡単に壊れてしまいます。
そのため、ダンベルなどを収納する際は、ラックに直置きするようにしましょう。
小物は収納ボックスへ
耐荷重の低い収納ボックスも、使い方によって大活躍します。
たとえばチューブを使って筋トレをしている方は、それを片づけるために収納ボックスを使うとよいでしょう。
筋トレグッズを隠したいなら蓋付きを、取り出しやすさ重視なら蓋なしがおすすめです。
筋トレグッズを収納する際の注意点
つづいて、筋トレグッズを収納する際の注意点を3つ解説します。
筋トレグッズや収納アイテムを長持ちさせるためにも、これらのことに細心の注意を払いたいものです。
汗はふき取る
スチールラックはサビにくいとはいえ、汗を拭きとらずにそのまま放置するのはよくありません。
グッズそのものが劣化してしまうといけないので、筋トレ後は汗をふき取ることを習慣付けましょう。
重量物は慎重に置く
スチールラックはとても頑丈にできているので、多少重いダンベルを乗せてもラックが曲がったり折れたりすることはありません。
だからといって、乱暴に置いてよいわけではありません。
ダンベルを投げるように置けば、その分ラックに負荷がかかってしまいます。
ダンベルを収納するときは、丁寧に置くようにしましょう。
重量のあるものは下段に収納する
スチールラックは突っ張り棒もあわせて使えば、転倒の危険性は減らせます。
しかし、それでもリスクがゼロになるわけではありません。
大きな地震などが発生すれば、いかに突っ張り棒を使っていても転倒する可能性はあります。
ここで油断して重いダンベルを上の段に置いていれば、ケガのリスクは高まってしまうでしょう。
これを防ぐためにも「下段には重いものを、上段に軽いものを」と、うまく配分しながら収納するのがベストです。
筋トレグッズの収納におすすめのラック4選
筋トレブームにあわせて、さまざまなメーカーから新しいグッズがリリースされています。
一方で、筋トレグッズを収納するようなグッズはあまり発売されていません。
そのため、グッズを収納するアイテムをどう選べばよいかわからない方もいるはずです。
ここからご紹介するのは、筋トレグッズ用に発売されたものではありませんが、十分に収納の役割を果たしてくれるラックばかりです。
重いものを載せるなら〈ルミナスレギュラー〉
筋トレグッズを収納するうえではまず耐荷重を重視したいところですが、これに関してはルミナスレギュラーがおすすめです。
全体で500kgまでの重さまで耐えられる造りになっているので、多くの筋トレグッズを載せられます。
棚板は最大4段に分けられるので、グッズの重さごとに分けて収納することも可能です。
インダストリアル感が筋トレグッズにもマッチする〈メタルシステム〉
ラックの雰囲気にもこだわりたい場合は、メタルシステムをおすすめします。
デザインよりも機能性を重視して作られたスチールラックではありますが、筋トレグッズのように武骨なデザインをしたグッズを収納すれば、マッチするでしょう。
無駄を排したデザインのメタルシステムのラックを筋トレ部屋に置けば、気が引き締まるはずです。
耐久性重視なら〈プロフェイス〉
スチールラックを一度買ったあとはそれっきりにしたい方には、プロフェイスをおすすめします。
プロフェイスのラックは、厳選したステンレスとガリバリウム鋼板を使っているのが特徴です。
一般的なスチールラックよりもサビにくいので、一度買えば一生使える製品と言えるでしょう。
インテリア性を重視するなら〈ルミナスノアール〉
インテリアとしてのデザインも重視したい場合は、ルミナスノアールを購入してみてはいかがでしょうか。
とくにリビングを筋トレルームとして使いたい方は、ルミナスノアールのラックを使えば違和感なく溶け込ませられるはずです。
もちろん機能性も優れており、物によっては400㎏の耐荷重を備えている商品もあります。
まとめ
筋トレグッズをたくさん買うにつれて、収納スペースが足りなくなるといった経験をしたことがある方は、今回ご紹介したスチールラックを試してみてはいかがでしょうか。
スチールラックには優れた耐久性や機能性を備えた商品が数多く販売されているので、きっとお気に入りのものが見つかるはずです。
「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」 「迷ってアイテムを選べない」 などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
・年間2000件以上の対応実績がある経験豊富なプロが対応するから、大量注文や見積りも安心
・収納整理アドバイザー1級の有資格者がアドバイスするから、適切な収納方法が実現
・様々な種類のラックから最適な商品を提案するから、ご予算・用途に合ったラックが購入可能
スチールラックのサイズ・スペック・パーツの組み合わせ・収納術など、どんなに小さなご相談からでも親切に対応します。
それだけではなく収納方法などに関するお悩みにも広くお答えします。
また記事では紹介しきれなかった魅力的なスチールラックを多数展開中。
用途別、種類別、サイズ別など様々な選び方が出来るので、欲しいスチールラックがすぐに見つかります!
インダストリアル・ブルックリンなど実は様々なテイストにも馴染むスチールラック。昨今は多くのデザインや機能があり、デスクやハンガーラックにも変身したりと、とても幅広い商品です。スチールラックの利便性や最新情報をコンテンツを通じて発信していきます!