ランドセル置き場はスチールラック一択!整理収納アドバイザーが収納アイデアを解説

椅子にかかっているランドセルと帽子

小学生のお子様がいるご家庭にとって悩みやすい問題のひとつが「ランドセルをどこに置くか」ではないでしょうか。
ランドセルは6年間使うことになるので、どのような場所に置くかは重要です。

さらに、小学生は1年生から6年生になる間に身長もグングン伸びていくものです。
お子様の置きやすさや持ち出しやすさなども踏まえて考えなくてはなりません。

そこでぜひ活用していただきたいのが「スチールラック」です。
今回は、ランドセル置き場はスチールラック一択である理由と収納アイデアを整理収納アドバイザーが解説します。

これで6年間ランドセルを取り出しやすく、そして美しく収納出来ます。
是非最後までご覧くださいね。

ランドセルの収納にスチールラックが最適な理由

リーズンと書かれたパネル

ランドセル置き場として、かばんかけにかける、子供部屋のクローゼットに入れる、リビングや玄関のサイドテーブルなどの上に置くなど、さまざまな方法を検討されているかもしれません。
しかし、ランドセルの収納にもっともおすすめなのは「スチールラック」です。

ここからは、なぜランドセルの収納にスチールラックが最適なのか、その理由を解説します。

子供が雑に扱っても壊れないほど頑丈

スチールラックがおすすめの理由のひとつに、頑丈なことが挙げられます。
お子様が雑に扱ったり揺らしたり、遊びがてら足をかけて登ろうとしても壊れる心配は基本的にありません。

地震などによる転倒や、お子様が雑に扱って倒れたりしないように、突っ張り棒を張って天井に固定してしまえば、倒れるリスクも少ないです。

なお、転倒防止用の突っ張りは、最初からスチールラックに付属したセットタイプと、別売りのオプションで追加することも可能です。

ランドセルラック以外の用途にも使用できる

お子様が成長してランドセルを置く必要がなくなった後も使用できるのもポイントです。

スチールラックは頑丈なため、長く使えます。
お子様が大きくなっても、中学校の教科書や部活動用品を並べたり、パパやママが使うなど他の用途にも使用できたりするのが便利です。
廃棄処分の手間や費用、他の家具に買い替えるコストなども抑えられます。

高さを調整できるので置き方に合わせて調整できる

ランドセルは、縦置きはもちろん、横に寝かせて置くにしても、意外に高さがあります。
高さのないラックなどでは納まりきれないことが少なくありません。

スチールラックは棚の位置を調整できるので、ランドセルの置き方やサイズに合わせて高さを調整できるのも便利です。
他の収納アイテムのように、サイズが合わなくてランドセルが入らない心配がありません。

スチールラックの高さの調整図

また、高さを調整できることは、お子様の成長に合わせて、出し入れしやすい位置に調整できることでもあります。
身長が低い時は手が届きやすい低い位置に、身長が伸びたら高めの位置にするなど、いちいちしゃがみこまなくても、立ったままでランドセルを置いたり、持ち出したりできるとスムーズです。

朝バタバタと出ていく時もすぐにランドセルを背負え、夕方帰宅して急いで塾や習い事に行く際や、すぐに友達と遊びに行きたい時もランドセルをサッと置けます。
ランドセルが玄関やリビング、子供部屋などに投げ出されないようにするためにも、高さ調節のしやすいスチールラックがおすすめです。

たっぷり収納出来るので教科書や学用品も楽々収納

スチールラックはランドセル1個だけしか置けない、小さな収納アイテムではありません。
横幅や奥行き、高さのあるスチールラックを選べば、実に多くのものを収納できるので、教科書や学用品もまとめられます。

ランドセルに入れるものを中心に、1つのスチールラックにまとめて置けば、忘れ物も防ぎやすいです。
整理整頓もしやすくなるので、小学校に入学したお子様がお片付けを覚えるためのトレーニングにもなります。
自分で教科書をセットする、忘れ物をしないようにする、片付けをするといった習慣も、スチールラック収納で実現できるのもメリットです。

拡張性抜群なので、いろいろな小物も収納できる

仮にコンパクトなスチールラックを買ったとしても、後から拡張できます。
追加でオプションのポールや棚を購入してつなぎ合わせれば、ラックの段数も増やせます。

また手提げかばんや帽子などを下げる吊り下げ用のパーツや、通学用の服やコート、体操服などをかけておくハンガーポールなども追加可能です。
拡張性抜群なので、学校に必要な小物をはじめ、遊びに使う小物、塾や習い事に使うアイテムなどさまざまなものを収納できます。
お子様が使うものを一か所にまとめられると、整理整頓もしやすいです。

軽いので移動が楽ちん

スチールラックは鉄でできているため、重くて移動が大変なイメージがある方も多いかもしれません。
しかし、スチールラックは見た目と違って軽いので、移動も楽ちんです。

さらにキャスターを付ければ、重いものを載せた状態でも動かせたり、低めのラックならお子様でも簡単に移動させたりできます
お子様の成長やライフスタイルの変化などに合わせて、ランドセル置き場を移動したくなっても安心です。

サビにくく衛生的に使える

スチールラックはサビにくく、衛生的に使えるのもメリットです。
木製のカラーボックスは軽くて安いため、お子様向けの収納によく使われているものの、通気性の悪さや湿気に弱いのがネックです。
湿気があるとカビが生えたり、衛生状態が悪くなったりします。

これに対してスチールラックは、通気性に優れているため、カビも発生しにくいです。
水回りに置くだけでなく、室内や玄関などでも湿気がたまりやすい場所はあるので、スチールラックを使って衛生状態を保つことも大切になります。
ランドセルをしばらく使わない長期休みの間にカビなどが生えないよう、スチールラックで衛生対策をしましょう。

ランドセル収納におすすめのスチールラック

レコメンドの文字が書かれたブロック

ここからは、ランドセル収納におすすめのスチールラックをご紹介します。
これからスチールラックを購入する方も、買い替えや追加で購入をしたい方もぜひ参考にしてみてください。

拡張パーツが豊富なルミナスシリーズ

最初におすすめするのは、ルミナスシリーズです。
ルミナスシリーズがおすすめの理由は、拡張パーツが豊富だからです。

拡張パーツがないと、後から収納スペースを増やしたい、高さを高くしたいと思っても対応できません。
不便なまま我慢して使い続け、部屋が物であふれて散らかってしまうか、もしくはまだ使えるのにお金をかけて買い替えし、粗大ごみとして処分しなくてはならなくなります。

ルミナスシリーズであれば、拡張パーツを使って高さを変えられるほか、棚の数も増やせます。
吊り下げパーツやハンガーポールを追加したり、突っ張り棒で固定したり、キャスターを付けて移動できるようにしたりもできるのが便利です。

可愛さ重視ならルミナスエリソンシリーズ

「スチールラックは便利で耐久性も高いけれど、銀色の冷たい感じのラックは子供が喜ばないのでは?」と心配する方もいらっしゃるかもしれません。
パパやママにとっても、色のないスチールラックはインテリアになじまないと感じ、利便性は良くても見た目で選びたくないと思われるかもしれません。

そんな方には、ルミナスエリソンシリーズがおすすめです。
ベージュ、ホワイト、ブルーグレーから選べるので、可愛らしいカラーのインテリアにしたい方におすすめです。

こちらのラックはくすみカラーで派手すぎないので、大人になっても女の子のお部屋に使用できます。
落ち着きのあるお部屋にしたい時など、お部屋のイメージや好みのインテリアと合わせることもできます。

リビングやママとパパの寝室などにも合わせやすいので、お子様が使わなくなっても長く使うことが可能です。

男の子におすすめルミナスノアール

男の子の場合、エリソンカラーではちょっと可愛すぎるかもしれません。
小さい時はともかく、成長するにつれ、もっとかっこいい色をほしがる男の子もいるかもしれません。
そんな男の子におすすめなのが、ルミナスノアールです。

>>ルミナスノアール一覧はこちら

艶消しタイプのマットなブラックはお部屋になじみやすく、おしゃれでかっこいい雰囲気を醸し出します。
お住まいのインテリアをモノトーンで統一されている方にもおすすめです。
中学生・高校生、成人しても長く使えるテイストで、お子様が独立したらパパも使いたくなる色味です。

まとめ

ランドセル置き場は、お子様の成長に合わせて使いやすいスチールラックがおすすめです。
学習用具や習い事の用具などもまとめて収納できます。

丈夫で長く使えるので、他の用途にも活用しやすいのも魅力です。
女の子には可愛らしいルミナスエリソンシリーズ、男の子にはマットブラックのルミナスノアールがおすすめです。

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ABOUTこの記事をかいた人

インダストリアル・ブルックリンなど実は様々なテイストにも馴染むスチールラック。昨今は多くのデザインや機能があり、デスクやハンガーラックにも変身したりと、とても幅広い商品です。スチールラックの利便性や最新情報をコンテンツを通じて発信していきます!