部屋のレイアウトと収納のアイデア!狭くても、おしゃれに片付く方法とは?

部屋のレイアウトと収納のアイデア

「引っ越し先に、収納が全くない部屋があるけどどう片付けたら良い?」
「収納がない場合、どうやってレイアウトすればきれいに整理できる?」

など、収納がなくお部屋が散らかってしまったり、スペースを活用できなかったりという悩みを抱える方は意外と多いもの。
暮らしに欠かせない「収納」が足りないと、物が乱雑に広がりストレスもたまりがちです。

そこで、この記事では収納のプロが…

・効果的なレイアウトの方法
・収納家具の選び方や使い方
・無駄な
スペースを有効活用するコツ

などを、お伝えします。
ポイントを押さえてインテリアを配置し、ぜひ快適な暮らしを手に入れましょう◎

お部屋のレイアウトを構成する3要素を知ろう

同じお部屋でもレイアウトによって、広さの感じ方が変わります。
さらに、一つ一つの部屋が持つ機能や目的に合った配置にすれば動線がスムーズに。
おのずと生活の質もぐっと高まるのです。

レイアウトを考える上で重要な要素は、主に以下の3つ。

・家具の配置
・色彩の選択
・収納の確保

この3点が、うまく調和することで快適な空間が生まれます!
つづいて、各要素を詳細に見ていきましょう。

家具の配置

まず部屋全体のレイアウトを決める際に注目したいのが、家具の配置場所です。空間を最大限に活用するためには、家具の大きさや形状もしっかり考慮して場所を決定します。 また、家具が持つ「機能」や「役割」に応じた配置方法も重要です。 適切に配置すれば、お部屋全体の雰囲気が良くなるうえ、本来よりも空間を広くみせることができます。 逆に配置を間違えてしまうと、スペースを狭く感じさせてしまうので注意が必要です。

色彩の選択

色彩は空間の印象を決定つけるだけでなく、心理的な影響も与えます。

【色彩による心理的な影響例】
赤:活動的で情熱的な気持ちを引き立てる
青:リラックス効果

空間の目的に合わせた色を選ぶことで、
コーディネートを美しくまとめることが可能。
さらに、部屋で過ごす時間をより心地良くできるのです♪

収納スペースを作る

思い通りのレイアウトを完成させるのはもちろん、
作ったお部屋をキレイに保つためにも収納スペースの確保は欠かせません。
さらに「収納」と一言で言っても、見せる収納隠し収納隙間収納など工夫ができる事がたくさんあります。

次章では収納スペースを確保するための方法を紹介しますので、完成後を見据えながらレイアウトを作る準備をしましょう。

収納不足の部屋とさよならするには

収納が全くなくてレイアウトに困っているのなら、自分でスペースを作ってしまいましょう!
シチュエーションやアイテムごとに、アイデアをご紹介します◎

リビングなら見せる収納と隠す収納を!

リビングルームは家族が集まる場所であり、帰宅後のリラックススペースとしても役割を果たす特別な空間です。
収納を工夫して、空間をできるだけ広々と感じさせましょう。

具体的におすすめなのが 「見せる収納」×「隠す収納」を賢く組み合わせる方法です!
お気に入りのアイテムを見せる収納に、生活感のあるアイテムなどを隠して収納◎
スッキリと整頓された印象を保ちつつ、おしゃれな雰囲気も醸し出せます。

見せる収納とは?どうすれば良い?

“見せる収納”は、 単純に物を収納するだけでなく、あえて目立たせることでインテリアとして生かすものです。
アイデア次第でグッとおしゃれ度が高まる、注目のレイアウト手法といえます!

例えば、オープンラックに色とりどりの本や雑貨をディスプレイすれば、個性を表現する場所に。
また、目立たせた収納部分が視界に入りやすく、“雑多に物が溢れている”という印象を和らげることもできます。
これにより実際のお部屋よりも、広く見える効果もあるのです!

 

キッチンの収納なら、防サビについても考慮しよう

キッチン周りの収納を確保することで、食器や調理器具、食材などをまとめて収納することができます。

なかでもアイランドキッチンや、カウンターキッチンなど開放感のあるキッチンには、スチールラックがよくマッチします。
オープンラックで視線を遮らず、本来の開放感を存分に味わえるからです。

独立型の台所に関しても、スチールラックなら圧迫感が軽減できるでしょう。
壁側に設置すれば、すぐに物が取り出せて便利なのも魅力です。

また、スチールラックには付属のパーツをカスタムして、自分好みの収納に変身させられるメリットもあります。
耐久性があり水に強い製品もあるので、長く使用できるのが嬉しいポイントです。

お部屋の収納に一工夫する「LEDライト」

お部屋の収納アイデアとして、ぜひおススメしたいのがLEDライト!

「収納にライトって関係ある?」と思われますよね。
下記の写真のように収納ラックの横幅に合わせて、収納物を照らしてみてください。
見せる収納」が、ワンラックアップして見えること間違いなしです!

玄関やインテリアに設置すれば、足元を照らす”間接照明”として使用することも可能です。

LEDライトで作るレイアウト LEDライトで作るレイアウト

▶LEDバーライトを見る

【照明レイアウトのおすすめ】
・夜のリラックス時間に柔らかな雰囲気を出したい場合は「間接照明」
・明るく開放的な空間を求めるなら「天井照明」
・作業をする場所や読書をする場所には手元を照らす「直接照明」

ただ収納できれば良いということではなく「どのように過ごしたいか」も、ぜひ一緒に考えてみましょう◎

レイアウトを作るときのNG行動

困っている男女

部屋の広さを最大限に利用しようと
家具や雑貨を詰め込みたくなりますが、これは大きな間違い!
部屋が狭く見えてしまいます。

むしろ適度なゆとりを持たせて、一部の空間だけに物を置くことが大切です。

まずは毎日使わないものを収納ボックスに入れ、
空間を邪魔しない所に隠して収納しましょう。
また、壁と家具の間にある程度のスペースを残し、
幅の狭いスチールラックを隠し収納に活用するのもおすすめです!

おすすめレイアウト例


スチールラック以外にも、テレビ台やデスク、壁面収納など まとめて揃えれば統一感がUP!
組み立ては簡単なのに、しっかり頑丈な作りなのが長く使える理由です。
さらに、パーツを使って自分のアイデアを形にしてみましょう◎

まとめ

まとめ

いかがでしたか?
レイアウトについてお話してきましたが、
何より自分の好きなスタイルを持つことがお部屋作りを楽しむ第一歩です。

まず、どんなデザインが好きなのか、何に引き付けられるのかを振り替えってみましょう。
時には自分自身が知らない秘められた「好き」を見つけることも!

そして、レイアウトを楽しむために欠かせない収納について、
当店のブログやサイトからアイデアをいっぱい取り入れていただけましたら幸いです。
皆様のお役に立てますように収納の工夫を日々発信しております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。