マフラーをラックで収納!秋冬とシーズンオフの方法を実例で紹介

マフラーの収納方法

もうすぐ冬本番、マフラーはこれから活躍する季節です。
しかし意外とかさばるため、収納場所に困ることがあるのではないでしょうか。
またマフラーは1枚だけではなく、2枚、3枚と複数持っている方も多いと思います。

そこで今回は、収納のプロがマフラーの収納アイデアについてご紹介!
シーズン中のマフラーの片付け方と共に、オフシーズンの収納方法も解説していきますので、
ぜひ参考にして、自分に合う方法を見つけてみてくださいね。

マフラーを使わない夏、コンパクトかつきれいに保管する収納方法

マフラー収納

マフラーが活躍するのは、秋~冬の寒い季節。
年間を通して使うアイテムではありませんよね。
だからこそ使用しない期間は、なるべくスペースを取らずにきれいに保管しておきたいはず。

しかし、かさばるのが気になりながらも、
つい適当に収納してしまっている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、オフシーズンのマフラーの収納方法についてご紹介していきます。

かさばらない収納方法

 

①ハンガーにかけて収納する
クローゼットやハンガーポールにハンガーをかけて、
そこにマフラーを収納する方法です。
1枚1枚を平たく縦にしまうことができ、かさばるのを防げるでしょう。

②収納ボックスやタンスに畳んでしまう
畳んでタンスや収納ボックスに入れて保管しましょう。
さらに、一枚一枚袋に入れて保存すれば、
マフラーの状態をよりきれいなまま保つことができます。

③ハンガーと収納ボックス、タンスの併用
オフシーズンに使えるストールと、
冬に使うマフラーと分けて収納するのもおすすめです。

マフラーはシーズンオフになったら収納ボックスやタンスに。
ストールは、一年通してハンガーにかけておけば使いやすいでしょう。

また、マフラーを収納ボックスに入れて保管する人が多いですが注意点があります。
虫に食われたり、カビが生えたりして大切なマフラーを汚してしまうリスクです。
そこで、次にそうならないための保管方法のご紹介をしていきます。

傷めずに保管する収納方法

マフラーが傷んでしまう原因は主に3つあります。
「虫食い」「シミ」「カビ・匂い」です。
こうしたトラブルを防ぐためには、以下の対策をすると良いでしょう。

①シーズンが終わり、マフラーを次のシーズンまで保管する前に洗濯やクリーニングに出す
自分で洗濯をする際は汚れを取ってきれいにしてから、しっかり乾燥させることが大切です。

②マフラーを保管するときは、密閉して防虫剤を入れて収納する
防虫剤を入れることで、湿気がたまりやすいクローゼットや押し入れに入れても、
虫食いやシミの発生を防いで安心して保管することができます。

③密閉容器に詰め込み過ぎず、ゆとりを持たせる
過度な圧力がかかった状態で保管していると、
マフラーに強い折り目や形の崩れが生じる可能性があります。
優しく巻いて、ふんわり入れておくのが良いでしょう。

マフラーが活躍する冬、使い勝手を優先した収納方法

シーズン中のマフラーの収納方法は、使い勝手を優先した収納をすることをおすすめします。
では使い勝手が良いとは、どういった状態でしょうか。

・取り出しやすく、しまいやすい
・一目でどこに何があるか分かる

という点が、何より注目していただきたい所です。
では具体的な方法を、見ていきます。

引っ掛け収納

一目で見られて取り出しやすい収納方法

①ハンガーにかける
クローゼットの中に隠して、すっきり収納したい場合におすすめです。
マフラーの数が多い時は、複数枚掛けられる連結タイプを使うとよりコンパクトに収納ができます。

②フックにそのまま引っ掛ける方法
ハンガーよりさらに楽に収納ができる、フックを使った方法です。
必要な時に1アクションで取り出せて、しまう時にも手間なく元の場所に戻せます。
さらにフックは、スチールラックにパーツを取り付けるだけで収納スペースができるのもメリット!
掃除もしやすく便利なので、収納に困っている方にはとてもおすすめです。

上の図のように、スヌードなど上手く折りたためないものを
フックに掛けると使い勝手がグンとアップしそうです!

 

③吊り下げボックスを使う
ハンガーラックやクローゼットの中に吊り下げるだけで設置は簡単です。
畳んでしまうだけで、柄も見えるので一目でどのマフラーかわかるところも魅力的な収納方法です。

 

④玄関にハンガーポールやフックを設置する
外で使ったものを部屋に入れたくない、
まだ使っていないものと一緒に収納することに抵抗がある、という方におすすめです。

マフラーの素材、柄を見せて楽しめる収納方法

おしゃれさんには見せる収納もおすすめです。
収納というとボックスに入れたり、
クローゼットの中にしまったりすることを想像する方が多いのではないでしょうか。

でも「収納自体を見て楽しむインテリアにする」という選択肢もあります!
具体的な方法を見ていきましょう。

①マフラーを丸めてバスケットに収納
かごにさっと入れるだけの方法なら、
簡単に取り出せてしまえるところが魅力です。

お気に入りのマフラーも、一目で分かるようになります。
その日のお洋服に合わせてマフラーを考えるとき、
パッと見てマフラーの種類を把握できる方が探しやすくなるでしょう。

見せる収納

②おしゃれなフックに吊り下げて収納
おしゃれなスチールラックを選んで、
そこにポールやフックを取り付けるのもおすすめ!

おなじみの銀色のラック以外にも、スタイリッシュな黒や白のラックがあります。

ラック自体がインテリア性を持っているものなら、
簡単に「見せる収納」が完成させられます。

ルミナスでおすすめのおしゃれラックシリーズが、ルミナスノワールです。
このシリーズはマットな黒色が特徴で、お部屋をスタイリッシュな印象の空間にしてくれます。
パーツも豊富にあるので、自分好みにカスタマイズできるところもおすすめなポイントです。

まとめ

タンスに収納

寒い季節に大活躍するマフラーですが、収納に迷ってしまうこともあるでしょう。
困ったときはこれらの収納方法を参考にしてみてください。
もしもマフラーの数が増えてしまっても、
今回ご紹介した方法で収納すればすっきりできるかと思います。

参考にしていただき、ぜひ自分に合った収納をしてみてくださいね!