ベランダで使える錆びに強いスチールラックをプロがご紹介!ガーデニングにも♪

スチールラックでガーデニングを行うイメージ
ベランダで植物を育てるために、スチールラックを買いたけど錆びないか心配・・・
DIY用品をベランダでラックに置きたいけど、どれが良いのだろう

そう悩んでいませんか?

外に置いていたスチールラックがすぐに錆びた。錆びる度に買い直す。

なんてことは避けたいですよね。

そこで今回は、これまで5000件以上お客様対応を行ってきたスチールラックのプロが

「どんなスチールラックが錆に強いのか」
「ベランダで使用する際の注意点」にフォーカスして、紹介していきます。

ぜひ購入の参考にしてください!

ベランダで使える、錆びにくいスチールラック2選

屋外で使用するスチールラック

屋外使用におすすめな錆びにくいスチールラックは一般的ものに比べ、強い塗装加工が施されているのが最大の特徴です。

この強い塗装加工が雨風による錆を防ぎます。

強い塗装加工が施された屋外・ベランダでの利用におすすめなスチールラックを2つ紹介していきます。

それぞれの特徴や違いを比較表にまとめました。比較表を参考に、「どんなスチールラックが欲しいか」を改めて理解していきましょう。

商品名 商品イメージ どんな方におすすめ 金額 耐錆性 塗装 耐荷重(1枚当たり) カラーバリエーション 高さ 段数
ルミナスガーデンのイメージ ベランダでガーデニングをしたい方
お得な金額で購入したい方
¥4,480~ 強い 粉体塗装 80kg ブラウン 30cm~70cm 90cm~120cm 3~4段
エクステリア ルミナスガーデンのイメージ 屋外収納をしたい方
重さが心配な方
¥9,980~ より強い エポキシポリエル樹脂塗装 135kg ホワイト、グレー、ブラック 90cm~120cm 90cm 3段

ルミナスガーデン

金額 ¥4,480~
耐錆性 強い
塗装 粉体塗装
耐荷重(1枚当たり) 80kg
カラーバリエーション ブラウン
30cm~70cm
高さ 90cm~120cm
段数 3~4段

このスチールラックには、ガードレールや自動車部品にも使われる、「粉体塗装」が施されています。

塩水噴霧試験を500時間クリアした実績もあり、雨風に強く、錆びにくいのが最大の特徴です。

水がかかっても錆びにくい加工が最大のポイント

植物をラックに載せたまま、水などを吹きかけても全く問題ありません

棚の高さ、棚の幅も幅広く選ぶことができるので、ベランダの広さやお持ちの植物の大きさに合わせてお好みの高さ・お好みの幅でご利用いただけます。

1枚の棚の耐荷重は80kg。重い植木鉢などでも安心して置くことができます。

ベランダでの安定感も抜群なスチールラック

また、ガタツキを抑えるためのアジャスターもついているため、芝生や多少の傾斜でも調整が可能です。

落ち着いた雰囲気のシックなブラウンカラーは、ガーデニングの邪魔をしない点もおすすめのポイントの1つ。

シルバーのスチールラックと違い、愛しながら育ててきた植物たちの色味を引き立てる役割として活躍すること間違いなしです!

エクステリア

金額 ¥9,980~
耐錆性 より強い
塗装 エポキシポリエル樹脂塗装
耐荷重(1枚当たり) 135kg
カラーバリエーション ホワイト、グレー、ブラック
90cm~120cm
高さ 90cm
段数 3段

エポキシポリエル樹脂塗装という塗装が施された屋外用のスチールラックです。

塩水噴霧試験より厳しい状況下になる、CASSテストという試験でも錆がつかないほどの耐錆性となっています。

先ほどのラックよりもさらに耐荷重が高く、1枚の棚あたりなんと135㎏。

ガーデニングだけでなく、重い工具や収納ボックスなどを置いても安心できる仕様となっています。

2.5cm刻みの細かい調整な可能なスチールラックです

このスチールラックは一般的なスチールラック違い、2.5cm刻みと細かい調整が可能です。

収納したいアイテムに合わせた棚の調整ができます。

カラーバリエーションは3色
カラーバリエーションもベージュ、グレー、ブラックと豊富で、用途やベランダの雰囲気に合わせることができるのもおすすめしたいポイントの1つです。

ベージュ・グレーは素敵な植物たちを置くガーデニングに、ブラックはDIYボックスを収納するスタイルなどでご紹介しています。

ツヤのないマットな質感で、なじみの良いカラーとなっています。

ガーデニングラックとしても使える

荷物が増えてしまいがちな園芸用品を、かごや木箱などに入れて自分流にアレンジするのもおすすめです。

ベランダにスチールラックを設置する際の注意点

設置するベランダのイメージ

ベランダでスチールラックを使用する際に注意すべきポイントが4つあります。

注意点を理解した上で、安全な利用を行いましょう。

屋内用スチールラックは使用しない

通常のスチールラックには基本的に、樹脂塗装がなく、耐錆性が低く作られています。

基本的に屋内での利用を目的としているため、特殊なコーティングがされていないものがほとんどです。

コーティングのないスチールラックを外で利用すると、1ヵ月程度で錆びてしまいます。

ベランダや屋外でスチールラックを使用する場合は、雨風の影響を考え、耐錆性の高いスチールラックをおすすめします。

耐荷重以上にものを置かない

どんなスチールラックにも耐荷重が存在します。

また、スチールラックだけでなくベランダの床にも耐荷重が存在します。

多くは聞かれませんが、床が抜ける可能性が無いとは言い切れません。

どんな物を置きたいのか、どのくらいの重さなのかを理解した上で、安全にご利用ください。

集合住宅の場合 設置可能か確認をする

そもそもベランダにものを置いても良いのか必ず確認を行いましょう。

バルコニーやベランダが共用部分の場合、ものを置くこと自体が禁止されているケースがあります。

景観を崩さないために禁止にしている場合もありますので、必ず確認をした上でスチールラックなどを検討してください。

集合住宅の場合 避難経路の妨げをしない

避難経路の例

マンションやアパートのベランダには、避難経路や避難用ハッチがある場合があります。

そんな避難経路にスチールラックなどの、通行の邪魔になるようなものを置くことは消防法で禁止されています。

過度なガーデニングや、大きすぎるスチールラックの設置は避難経路の妨げになる可能性があります。十分に配慮しましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ベランダで使用可能なサビに強いスチールラックをご紹介してきました。

注意点に十分に注意しながら、用途にあったスチールラックを選んでいただければ嬉しいです。

サイズや幅に関して相談したい、耐荷重について相談したいという方はお気軽に当店スタッフにご相談ください。

ABOUTこの記事をかいた人

数年間、スタッフとして務めています。一生忘れられないような素晴らしい購入体験を皆様にご提供していきます。趣味はキャンプ。愛しのキャンプギアたちはつっぱりスチールラックにキレイに収納して、インテリアの1部にしています。