ラックを使ったバッグの収納方法!型崩れなく、出し入れも楽に♪

ラックを使ったバッグの収納方法!型崩れなく、出し入れも楽に♪

おしゃれに欠かせないバッグや鞄。
なおかつお財布やスマホ、鍵、メイク道具など、
持ち物をしっかり収納してくれる頼もしいグッズでもありますよね。

でも、そんな「バッグの収納」ってどうしていますか?
帰宅したらその辺に置いたままなんて方も少なくないかもしれません。
実はSNSやネット上でも…

「かさばるバッグをすっきり収納したい」
「ギュウギュウに詰め込んだせいで形が崩れてしまった」

などバッグの収納に悩む声は、多く寄せられています。

そこで今回は、バッグの収納アイデアや便利グッズについてご紹介!
お気に入りのバッグを傷めずに収納して
もっと使いやすく、長く愛用できるようにしましょう♪

大切なバッグだから綺麗に”保管収納”を

大切なバッグだから綺麗に”保管収納”を!

毎日使うものから、特別な日だけ使うものまでバッグの使用頻度はバラバラ。
また、素材も丸洗いができる布製から高級な本革まで多種多様。
だからこそ、大切なバッグを綺麗に長く使うために保管方法を知っておくことはとても大切ですよね。
まずは、バッグの保管方法についてポイントをご紹介していきます。

ポイント①:汚れのケア

バッグのお手入れ方法についての説明

まず、どんな素材あっても、
しまう前には必ずホコリや汚れを落としましょう
次に素材の特徴ごとにケアします。

【洗える素材】
洗ってしっかり乾かしてからしまいましょう。
洗わずにしまうと皮脂汚れで持ち手が変色したり、
カビの原因になったりする
場合があります。

【皮製品】
洗うことができないので、
表面をブラッシングしホコリを払いましょう。
次に本革・エナメル・合皮など
素材に合った専用の汚れ落としで表面の汚れを落としてください。
最後に素材に合った専用の保湿クリームを塗って革を保護しましょう。

※爬虫類皮の場合、一般的な革製品用の汚れ落としや防水スプレーは
シミの原因になるので使用せず、専門業者でクリーニングすることをおすすめします。

ポイント②:型崩れ防止

バッグの保管は型崩れ防止に気を付けましょう

バッグを使用しない時は、
型崩れ防止のために中に詰め物をしてから保管するといいでしょう。
特に新聞紙は湿気対策や虫よけにもなるので
詰め物として非常に便利です。

※新聞紙のインクが付いてしまうことがあるので、
新聞紙不織布の袋に入れたり、タオルで包んだりするなどしてから使いましょう。

ポイント③:湿気対策

バッグの保管は湿気対策が大事

素材を問わずバッグの保管に湿気は大敵です。
収納する前に陰干しをし湿気を取り除いてから
不織布など通気性の良い袋に入れてしまいましょう。

さらに、乾燥剤があればバッグの中に入れておくとなお安心ですね。
また押入れなど湿気のたまりやすい場所にしまう場合、
下にすのこを敷くなどして通気性を保つことをおすすめします。

普段使いのバックは「どこにあるのか」すぐ分かる収納に!

バッグは使用頻度に合わせて
保管場所や収納方法を変えることがポイントです。
ここでは、使用頻度別の収納方法をご紹介していきます。

週3日以上使うバッグの場合

デイリーユースのバッグは手に取りやすく戻しやすいがポイント デイリーユースのバッグは壁掛けやワークデスク横に置いてもいい

デイリーユースの収納は
『取り出しやすくしまいやすい』がポイントです。
クローゼットの手前側や生活動線上にある場所など、
すぐに取り出せてサッとしまえる場所がおすすめです。

また、毎日使うものならばわざわざしまわなくても
ワークデスクの横や壁掛けフックに掛けてもいいでしょう。

週1~月に数回使うバッグの場合

週1~月数回使うバッグはクローゼットにしまいましょう

月に数回使用するバッグの場合、
クローゼットや押入れの中に収納するのがおすすめです。

収納する際は、バッグ用の収納ケースに入れてからしまうと尚良いでしょう。
収納ケースがない場合は、100円ショップなどにある
ブックスタンドやファイルボックスを使うと便利です。

シーズンオフや冠婚葬祭用の場合

季節物のカゴバッグやファー素材、入学式や結婚式に使う
クラッチバッグなど使用頻度の低いバッグは
収納ボックスに入れてしまうのがおすすめです。

また、しまう際は不織布の袋など通気性の高い袋に入れて、
内容物を書いたラベルなどを貼った上でしまう
次回使用する時にとても探しやすいです。

バッグの「かさばり」が気になるならスチールラックで収納

バッグの収納保管で一番の悩みは何と言っても
様々な形状によるかさばりでしょう。

そんな、かさばるバッグをスッキリ収納するのに
適したアイテムは「スチールラック」です。
スチールラックは「置く」「掛ける」が両方できる
便利な収納家具として、バッグ収納に人気があります。

また、ワイヤー製の棚のおかげで通気性もあり
湿気が苦手なバッグにとって最適な収納家具と言えます。

限られたスペースを有効活用する方法

収納場所が限られている、新たに収納家具を取り入れるのが難しい
といった場合は便利グッズでスペースを有効活用しましょう。

見せる収納もおすすめ

クローゼットや押入れなどの収納スペースが
あまりないお部屋のケースもありますよね?

そんな時は無理にしまおうとせず
見せる収納アイテムを使って、オシャレにディスプレイしてみましょう!

 

かさばるバッグを収納してみた!

バッグの収納してみた!

 

今回は、おすすめ商品でもご紹介した
見せる収納ラックに、実際にバッグを収納してみました。

カラータイプのスチールラックならば
お部屋のインテリアの邪魔にもならず、おしゃれに収納することができます。
実際に使ったのは、こちらのサイズとカラーのラック!

普段使いのバッグは出し入れ簡単なポールやフックに!
ここでは、こちらの商品を使用しました。

トートバッグなどの倒れやすいバッグは
ブックスタンドを使うのがおすすめ。

バッグを立てて収納するならブックスタンドがオススメ

シーズン物や使用頻度の低いバッグは
不織布の袋に入れて収納するのがおすすめ。
通気性がいいワイヤーラックならカビの心配もないです!

ハンガーラックに吊り下げる便利なボックス

ハンガーラックには便利な吊り下げBOXで
バッグやマフラー、帽子などのファッション小物の収納もできます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
難しいバッグの収納も使用頻度で保管場所を変えたり、
便利グッズを使ったりすることでスペースを無駄にせず、
かさばることなく収納が可能です。
是非真似してみてくださいね。

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