整理整頓をさぼるとすぐに散らかってしまうお洋服。
これらを効率よく1か所に収納することで、
毎日のコーディネートをよりスムーズに組めるでしょう。
また、衣替えの時には傷まないように保管したいですよね。
そんな中で活躍してくれる心強い味方が、
半透明で中身が見え、たっぷり収納できるおなじみの「衣装ケース」
でも、そのシンプルさがゆえに中をどうやって使えばいいのか
分からない方も多いはず。
そこで、今回は衣装ケースの中身を整理する方法と、
衣装ケース自体を収納する方法を収納のプロが紹介。
参考にして、ぜひもっとおしゃれが楽しくなるお部屋づくりをしましょう!
目次
【洋服の種類別】衣装ケースの中を上手に整理する方法
①ズボン(ボトムス)
コーディネートの王道で1枚は持っているという方も多いアイテム。
でも、デニムはかさばりがちで、適切な収納場所がないと乱雑になりがち。
まず、デニムが脱ぎっぱなしになる問題に対処しましょう。
他のボトムスにも応用できますし、
デニムマニアの方はぜひコレクションの数々をすっきり収納してくださいね!
ボトムス収納の鍵を握るのは、以下3つの収納方法です。
①立てる収納
②畳む収納
③かける収納
ボトムスの数やお部屋の広さ、
好みに合わせて選んでみましょう。
立てる収納
引き出しに収納する際は、
アイテムを「立てて」収納するのがおすすめ。
アイテムを立てることで、
引き出しを開けたときに一目で見やすくなります。
コーディネートを考える際もスムーズになりますね。
均等に並んでいるので畳む収納のように
使いたいデニムが下の方に…という事もありません。
大型の収納ケースだと、場所を取って上手く片付かない…
という方は、小ぶりの収納ケースを使うのも良いでしょう。
たたむ収納
オーソドックスなたたむ収納方法もありますよね。
オフシーズンの時は、衣装ケースに二つ折や三つ折りにして
重ねてしまっておくのも良いでしょう。
でもデニムのような年間を通して使うボトムスなら
下にあるボトムスを取り出すのは一苦労…
そこでおすすめなのが、オープンラックです。
たたむ収納をしても必要な種類を取り出しやすく、
通気性も良いので傷みにくくなるメリットも。
また、コレクションをしたデニムを眺められるのは
幸せなひとときですよね!
お店のディスプレイとしても活躍するラックは
10段になるものまで!たっぷり収納できそうですね。
掛ける収納
ハンガーラックを使えば、
デニムにしわを付けずに保存が可能です。
畳む手間が省ける事はもちろん、
お洗濯後も引っ掛けるだけなので簡単に収納ができますね。
忙しい人やズボラさんにもおすすめの収納方法です。
▼掛ける収納におすすめのハンガーラック
②ニット(かさばる服)
かさばる服に特におすすめなのは衣装ケースや
引き出しにアイテムを立てて収納する方法です。
折りたたむ方法は一般的ですが上から下にたたみ重ねると、
下のアイテムを取り出すときにせっかく畳んだ上のアイテムが崩れてしまいます。
くわえて「かさばる服こそ畳むのが大変…」
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
シワや型崩れを予防でき、奥のアイテムも見やすい
立てる収納を実践してみましょう。
▼かさばる洋服におすすめの衣類ケース(プラスチック)
▼かさばる洋服におすすめの衣類ケース(布生地)
③子供服
「子供服がどんどん増えてしまって収納が手間…」
そんなお悩みを即解決するアイテムをご紹介します。
成長が早く、新しいサイズが増え意外にもかさばる子供服。
効果的な収納でストレスを軽減していきましょう。
▼蓋つき衣類収納ケース
▼大容量の衣類収納収納ケース
▼天然素材の衣類収納ケース
複数の衣装ケースを上手に収納する方法
衣類ケースが増えると今度は
その衣類ケースを収納する場所が必要になります。
スチールラックの上に置けば簡単に
ケースとケースの場所を変えたり、スッキリ1箇所にまとめたりする事ができます。
また、スチールラックは棚板の高さ調節が可能。
大きな衣類ケースを収納するのにもぴったりです!
パーツも豊富なのでフックやカゴを
引っ掛けて側面に小物を収納しても良いでしょう。
衣装ケースを収納するのにおすすめのルミナススリム
スチールラックに合わせて便利。衣類収納におすすめのパーツ
①フック
②ネット
衣装ケースの代わりに他のアイテムを使って収納する方法
ワンピースやコート、シワが気になるシャツなど
衣類収納ケースでの保管が難しい洋服は掛け収納がおすすめ。
スチールラックは棚板を外したり高さを調節したり、
簡単にカスタムができるため「掛け収納」にぴったりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では衣類ケースと、
併せて活躍するスチールラックを紹介いたしました。
様々な長さや形がある衣類には、
それぞれ特徴に合わせて「立てる」「畳む」「掛ける」
を上手に使い分ける事が大事なポイントでしたね。
毎日必要な衣類収納だからこそ、
ストレスなく使える収納方法を心がけましょう。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
店長歴1年半