デットスペースとは、有効活用できていない空間の事を指します。
家の中で言うと、家具家電の側面、壁面がデットスペースになりがちな場所です。
これらを有効活用する事で、収納スペースが拡張できたり収納物を一ヶ所に綺麗にまとめられるなど生活が便利になるメリットがございます。
今回はデッドスペースの活用法を整理収納アドバイザー監修の元解説！
デットスペースを有効活用していきましょう！
目次
デッドスペースになりがちな場所TOP4
ここではお部屋のデットスペースになりがちな場所TOP4を紹介いたします。
普段なんとなく見ている空間も、ちょっとした工夫で収納スペースに早変わり。
例えば、家具家電の側面や上部、壁面です。
デットスペースになりがちな場所を確認して、活用できるスペースを見つけましょう。
家具のデットスペース
家具家電の側面や上部は特にデットスペースが見つかりやすい場所です。
リビングであればソファーやベッドの側面・洗面所だと洗濯機上部など、活用できるデットスペースが無いか確認してみましょう。
これらのデットスペースを有効活用する事で、収納幅を拡張する可能性が広がります。
キッチン周りのデットスペース
キッチン周りのデットスペースの活用には、ワゴンタイプのスチールラックがおすすめです。
冷蔵庫の横はワゴンを置いても目立たず、隠し収納として機能する一面も。
物が多いキッチンだからこそ、あえてデットスペースを活用する事で空間をスッキリ見せる工夫もできますね。
洗面所周りのデットスペース
洗面所の収納にお悩みの方は、洗濯機の上部を活用する事がおすすめです。
ランドリーラックは棚板の高さを調節できるので、洗濯機の蓋を考慮した高さに棚を設置する事が可能です。
洗濯機上部にタオルや洗剤を収納すれば、物が横に広がる事無く縦にスッキリとした収納を実現する事ができちゃいます。
壁面のデットスペース
壁面のデットスペースを活用するためには、壁面収納ラックがおすすめです。
お部屋の雰囲気に溶け込むカラーを選べば、おしゃれな見せ収納としても機能します。
壁面を活用すると、余分な奥行きを作る事無く収納スペースを拡張できる効率の良さが魅力的ですね。
「ぴったり」な収納をするコツ
隙間を見つけた後は、その隙間にぴったり納まる収納アイテムを検討します。
ぴったりな収納を探すためには、収納したいものを決める事・幅や高さを正しく図る事が大切です。
この2つのポイントを確認し、最適なアイテムを一緒に見つけましょう。
収納したい物を決める
収納アイテムを選ぶ前に、収納したいものの重さや大きさを決めることが大切です。
収納したい物を把握する事で、収納アイテムの耐荷重や機能を調べる事ができます。
長く使えるものだからこそ、失敗しないアイテム選びをしましょう。
| 収納したいもの | おすすめの場所 | おすすめのルミナスラックシリーズ |
| タオル/洗濯グッズ | 洗濯機の側面/上部 | ルミナスノワールのランドリーラック |
| キッチン用品/お皿/食材 | 冷蔵庫の横 | ルミナスフィールのワゴンラック |
| インテリア小物 | 壁面 | ルミナスノワール/ルミナスラテの壁面収納 |
| 日用品 | シンク下/キッチン下 | ミニラック |
幅や高さを事前に計る
デットスペースの幅や高さは事前に計りましょう。
幅や高さを計るポイントは2つあります。
①隙間の幅よりも5cm狭い幅のラックを選ぶ。
②入れたい場所のスペースをしっかり採寸する。（高い位置で測ったら問題なかったが、下に巾木があったりして実際は入らないというケースがございます。）入れたい場所を計ったら、ラックの「実寸値」をしっかりチェックしましょう。
【場所別収納】デットスペースを最大限活用する収納アイテムをご紹介
デットスペースを最大限に活用するためには、場所や形状に沿ったアイテムを使用する事がポイントです。
収納アイテムには多種多様なスペックがあるので、設置予定に最適な特徴を確認し活用していきましょう。
リビング：5cm刻みで選べるラック
リビングのデットスペースには5cm刻みで幅が選べるルミナスライトがおすすめです。
最小横幅35cmから最大横幅85cmまで、お部屋のデットスペースにぴったりのラックをお選びください。
棚1枚あたり150kgでとても頑丈なので、トレーニングに使うダンベルやアウトドア用品を置いても安心です。
キッチン：移動が可能なワゴン
キッチンのデットスペースには、ワゴンタイプのルミナスフィールがおすすめです。
キャスターや取っ手が付いているので、スムーズに移動させる事が可能です。
調味料やシリアルなどを毎日使うものを収納する際も、移動がスムーズならストレスなく出し入れできますね。
洗面所：洗濯機の横と上を活用できるラック
洗剤やタオルなど、洗面所のごちゃつきにお悩みの方はスチールラックを使った洗濯機上の収納がおすすめです。
キッチンの次に意外と物が多いのが洗面所。物が多いわりにスペースが限られているので、上手な収納がストレスを減らすコツです。
ランドリーラックはポールが華奢なので、空間を圧迫する事無く活用できるアイテムです。
シンク下・押入れ：小さなラック・収納BOX
幅と高さが無い収納場所にはミニラックや収納BOXがおすすめです。
小物を収納する際のコツは、ジャンル分けが大切になります。
ドライヤーやヘアケア用品はミニラックに、予備のタオルや日用品は毎日使わないので収納BOXに
分ける事で探し物のストレスを軽減する事が可能です。
おわり
いかがでしたでしょうか？
今回は、デットスペースの活用方法とおすすめアイテムについて触れました。
今ある生活スペースはそのままに、収納スペースを増やせば暮らしの満足度がUPしますね。
この記事を読んで、皆様の生活がより便利なものになりましたら幸いです。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」
「迷ってアイテムを選べない」
などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
・年間2000件以上の対応実績がある経験豊富なプロが対応するから、大量注文や見積りも安心
・収納整理アドバイザー1級の有資格者がアドバイスするから、適切な収納方法が実現
・様々な種類のラックから最適な商品を提案するから、ご予算・用途に合ったラックが購入可能
スチールラックのサイズ・スペック・パーツの組み合わせ・収納術など、どんなに小さなご相談からでも親切に対応します。
それだけではなく収納方法などに関するお悩みにも広くお答えします。
また記事では紹介しきれなかった魅力的なスチールラックを多数展開中。 用途別、種類別、サイズ別など様々な選び方が出来るので、欲しいスチールラックがすぐに見つかります！
サイトトップはこちら
店長歴1年半
