「リビングの物をスッキリ収納できる機能性とリビングにおいても違和感のないデザインを兼ね備えたスチールラックがほしい…!」
こんな要望をお持ちの方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回紹介するスチールラックは、人気のルミナスシリーズの中でもリビングのインテリアにマッチする厳選の5つです。
スチールラックについて網羅的な記事になっておりますので、一人暮らしのインテリアに活用されたい方はぜひご覧ください!
みなさんのレイアウトの参考になれば幸いです。
スチールラックってどんなツール?
家庭の収納としてすっかり定着しているスチールラックですが、上手に活用するにあたってここでスチールラックの特徴をおさらいしておきましょう。
サイズ、耐荷重ラインナップが豊富
スチールラックは、サイズやラインナップがとても豊富です。
ホームセンターに行くと定番の銀色メタル製ラックが大量に並べられており、シェルフやポールの数に圧倒されるほどです。
シェルフの大きさは、畳半畳くらいの大きさのものから、A4サイズくらいの超小型のものまであり、自分の部屋に合わせて丁度いいサイズのものを作ることができます。
小型のメタル製ラックは、卓上からちょっとした隙間に当て込めるので使い勝手が良いものが多いです。
組み合わせ次第でちょうどいいラックが作ることができ、キャスターをつけたり、収納ボックスを組み合わせたり、便利なオリジナルラックを作り出すことができるのがスチールラックの特徴です。
オプションパーツが豊富
スチールラックはオプションパーツが豊富で拡張性に優れています。オプションパーツはポール径に合わせてお選びいただけます。
シェルフ(ポール径25mm用/19mm用)だけでも定番のワイヤーシェルフや、ウッドシェルフ、スライドシェルフ、ソリッドシェルフなど多数の種類があります。円形アジャスターや三角プレートなどラックをより安定させる足回りパーツ、ハンガーポール、簡単後付けパーツ、バスケットなど、あると便利な収納力アップパーツなど豊富に揃っています。
オプションパーツが豊富なので、広さが確保できないレイアウトでもアイデア次第で機能的な収納を実現することがスチールラックの強みですね。
特徴的なパーツとしてディバイダやLEDライトがあり、追加することで書棚にできたり、インテリアのライトアップにも活用することができます。
スチールラックは自分の部屋に合わせてカスタマイズする楽しみがあり、拡張性も高く楽しめるインテリアツールです。
スチールラックのイイところ
スチールラックのよいところをまとめてみました。
- お手頃価格
- 組み立てが簡単
- 種類が多い
- いろいろな場所に適している
お手頃価格で、部屋のスペースに合わせてカスタマイズができる点がスチールラックの最大の強みです。
サイズも豊富なので、部屋のデッドスペースが出来ても小さなスチールラックで埋めることができるのは助かりますね。
拡張パーツが多いのも特徴で、組み立てそのものが簡単なので手軽にカスタマイズができることも見逃せないポイントです。
スチールラックの使用上の注意点
- 経年劣化がわかりやすい
- ラック自体が重いため荷物+自重で床がへこむ
- 地震対策に不安が残る
一般的にスチールラックは経年劣化が現れやすい特徴があります。
銀色のメタル製ラックの場合隙間にホコリがたまりやすく、劣化の原因を作ってしまうのです。
ルミナスのスチールラックは、クリアコーティングを施すことにより錆に強い素材を提供していますので安心です。
また、ルミナスでは突っ張りタイプのスチールラックのラインナップが揃っていますので、 地震が気になる方はご活用ください。
スチールラックの種類
スチールラックはスタンダードなフリーラックの他に、利用シーンに合わせて使いやすいいくつかの種類があります。
今回はルミナスシリーズより3つのラックをピックアップしました。
つっぱりラック
天井と床を突っ張ることで、地震の揺れに対応するラックです。
4本のポールがそれぞれ独立しているので、段差がある天井でも対応可能。
天井側の突っ張りに対応するために、足元にも安定パーツが設定されており、安定感は抜群です。
重いものを載せるようなラックには、地震対策ができる突っ張りラックを使ってみてはいかがでしょうか。
キッチンラック
キッチンラックとは、キッチンをより快適に使える工夫のされたスチールラックです。
スチールラック最小のサイズが多くラインナップされていてキッチンだけでなく卓上ラックとしても活躍するミニラックもあります。
他にはワゴンタイプのキャスター付きスチールラックのラインアップも充実。
ミニラックは、主に調味料入れとして、キャスター付きスチールラックは鍋ややかんを収納する棚として活躍します。
また当店ではスチールラックタイプ以外にも、様々なデザイン・用途のキッチン家具をご用意してますので、是非チェックしてみてくださいね!
屋外使用可ラック
粉体塗装でサビに強い、屋外でも使えるガーデンラックです。
ガーデニングにスチールラックをうまく使うと、効果的に植物を飾ることができ、庭やベランダのインテリアにも重宝します。
作りはしっかりしており、棚耐荷重80kgと大きな鉢や花瓶まで設置しても問題のない耐荷重能力をもっています。
スチールラックの選び方
スチールラックを選ぶ時に迷わない、ポイントを抑えた選び方を解説します。
設置場所で選ぶ
場所によって、スチールラックのサイズや機能が異なります。
キッチンのシンクまわりに調味料置き場として設置する場合は、できるだけ小さなサイズのミニラックが適しています。
電子レンジや炊飯器を置く棚にする場合は、ある程度の加重に耐えられるスチールラックでなければいけません。
使い方で選ぶ
スチールラックは棚として高い機能性を発揮しますが、棚以外の使い道も数多くあります。
豊富なオプションパーツを活用して、洋服収納として活用することも。
クローゼットがない物件では、スチールラックの洋服収納が活躍するかもしれません。
他には、重いテレビでもしっかり支えることができるテレビ台、スライド機能を活用したPCデスク、間仕切りを追加して本棚やCDラックとしてなど、スチールラックは様々な用途で使えるのでオススメです。
本棚やPCデスクは買うと結構な値段ですが、スチールラックを活用すると高いコスパを実現できますので、シンプルな部屋にしたい方は活用してみてはいかがでしょうか。
リビングに映えるスチールラックレイアウト術
スチールラックを使ったレイアウトを考えるにあたって、抑えておくべきポイントを解説します。
部屋のレイアウトを考えるにあたって、オススメな考え方です。
周りの家具類とサイズを揃える
サイズの統一感、トータルコーディネートを演出するにあたって、抑えておくべきポイントとなります。
基本的に極端に背が高い家具は圧迫感を与えるため、設置しないほうが良いと思われます。
テーブル高さ、椅子の高さ、冷蔵庫の大きさなど大きめの家具にサイズを合わせていくと、破綻したレイアウトになりにくく、統一感を演出できるのでオススメです。
周りのインテリアと色味を揃える
自部屋の基調となっているカラーに、スチールラックの色味を合わせます。
賃貸物件の壁紙は、基本白が多いので無難なカラーコーディネートは白と黒を基調にしたモノトーンとなることが多いかもしれません。
インテリアのカラーコーディネートには、黄金比率というテンプレートがありますので、配色にこだわってみたい方は、色々と調べてみてはいかがでしょうか。
また、エレクターベーシックシリーズは、注文を受けてから生産する特注を受け付けるシリーズです。
組み合わせは自分の思う通りに組み合わせることができ、好みに合わせた収納ラックをオーダーすることができますので、自分だけのインテリア構築にピッタリです。
リビングにピッタリなスチールラック
リビングに最適なスチールラックを、生活関連商品の企画、販売を行うドウシシャの製品&ルミナスシリーズをご紹介します。
ルミナスノワール
黒を基調にした男性的かつスタイリッシュ
クールなアーバンブラックで統一されたスチールラックです。
インテリアをクールかつ重厚感のある部屋に演出したい場合にピッタリなスチールラックです。
複数のサイズで揃えるとより統一感を演出できるかもしれません。
サイズは幅110×奥行40×高さ50~180となっており、テレビ台やデスクから棚までいくつかのラインナップがあります。
デスクやテレビ台のスッキリしたデザインは、インテリアにミニマルを求める方にとってよいアイテムとなるのではないでしょうか。
ルミナスブラック
スタイリッシュかつ落ち着いた空間を演出
ルミナスブラックは、高級感を演出できるニッケルメッキを採用しており艶のあるメタリックなブラックカラーがポイントです。
クールなモノトーンインテリアに馴染みやすく、スタイリッシュな空間を演出します。
ラックセットとパーツ単品での販売があるので、自分の部屋にピッタリのサイズ感でラックを作りたい方はパーツでのご購入がおすすめです。
ベルーモ
ウッド基調のナチュラルテイストにクールなスチールをミックス
毎日を過ごす自部屋に、リラックス効果のある植物を飾ろうと思い立ったら、ベルーモシリーズのスチールラックを併せて活用するのがオススメです。
植物だけでなく、自分のお気に入りアイテムを置くだけで、落ち着くマイスペースを作り上げることも。
棚板はリアルな木目調でナチュラル感を演出し、上段へ向かうほど奥行きの幅が狭くなる台形デザインを採用。圧迫感を軽減しています。
ベルーモシリーズのデスクは、丁度いいボックスタイプとなっており、作業や勉強に集中できそうです。
最後に
スチールラックはよく見かける銀色のメタル製ラックだけでなく、自部屋のインテリアにマッチするカラーリング、デザインのものが数多くラインナップされています。
スチールラックは、なにも考えずに設置してしまうと部屋が殺風景になりがちです。
こんな部屋にしたい、というイメージを元にピッタリマッチするスチールラックを選んで、素敵な部屋を演出してみてはいかがでしょうか。
棚だけでなく、デスクとしての活用も高いコスパを実現でき、シンプルでミニマルなデザインをインテリアに取り入れることができるかもしれません。
ぜひスチールラックでお気に入りのインテリアを実現してみませんか?