おうち時間が増えている今日この頃、 癒しを求め、お部屋にグリーンインテリアを取り入れる方も多いのではないかと思います。
ただ、問題なのはグリーンインテリアを置く場所。
少々重量があるので置ける家具も限られてきますし、転倒したときのことを考え安全な場所に置きたいですよね。
そこでオススメなのがスチールラック。
当店には植物棚におすすめの収納ラックが多数。
サビに強いスチールラック、スペースを有効活用できる省スペースラック、お洒落な木目ラック…などなど沢山ございます。
スタッフ厳選のおすすめラックをご紹介したいと思います!
目次
スチールラックが植物を置くのに最適な理由
そもそも何故スチールラックが、植物を置くのに適しているのか?
それは、スチールラックには、植物を置いて育てるのにふさわしい特徴がいくつもあるからです。
強度と耐久性
スチールラックは強固で頑丈な構造を持ち、普通のラックに比べて高い耐荷重となっています。
そのため重たい植物を置いても、耐久性が落ちることがありません。
また安定しているので、植物や植物の鉢を安全にサポートすることが出来ます。
通気性
スチールラックは棚板が開いており、通気性に優れています。
これにより空気が植物の根や葉に適切に循環しやすくなり、植物の根が湿気を帯びすぎず、根腐れを防ぐことができます。
調整可能な高さ
スチールラックの棚板は、高さを調節できます。
これにより異なる高さの植物を置くことができ、成長に伴って植物を上げ下げしたり、新しい植物を追加したりするのが簡単です。
サビない
種類にもよりますが、スチールラックは防サビ機能が付いているものがあります。
植物に水をあげる際は、どうしても周囲に水滴がついてしまいサビてしまうのが心配ですが、防サビ機能のスチールラックであればサビることはありません。
植物用のスチールラックにおすすめなのはこれ!
屋外にも置ける専用ラック「ルミナスガーデン」
日本のホームセンター等でおなじみのスチールラックブランド「ルミナス」から発売されている、「ルミナスガーデンシリーズ」は、その名の通り植物棚用に作られた植物専用スチールラック。
ポイントはなんといっても屋外でも使える高い防錆性&耐久性!
通気性の良いワイヤーシェルフタイプだから、植物を育てる環境に適しておりおすすめです。
スチール部分はハンマートーン加工(凹凸のある加工)が独特の雰囲気を醸し出し、デザイン性も抜群!
植物のグリーンカラーはもちろんですが、個人的にはカラフルなお花や、陶器の鉢、ナチュラルなカゴやブリキなどとより相性が良いのではないかと思います。
「ルミナス」は ホームセンターでよく見かける「ドウシシャ製 」 の為、ご存じの方も多いかと思います。
当店でも色々なシリーズをお取り扱いをしていますが、「ルミナスガーデンシリーズ」はこの緑のルミナスロゴプレートが目印ですよ!
植物のグリーンに合わせた専用プレートが付属。こちらのシリーズはセット品としてご用意されております。
自由自在にラックを組む「ホームエレクターレディメイド」
次におすすめしたいのは、米国など海外で人気のスチールラックブランド「エレクター」から発売されている「ホームエレクターレディメイドシリーズ」。
こちらのシリーズは色々な素材や色のシェルフ(棚)・ポスト(支柱)が用意されており、自由自在に組み合わせて自分だけのスチールラックを作ることができます。
その中でも、特に私がグリーンインテリアにおすすめしたいのは「パンチングシェルフ(シルバー)×ステンレスポスト」の組み合わせで作るスチールラックです!
無機質なシルバーカラーのパンチングシェルフと、同系色のポストの組み合わせで作るスチールラックに、植物のグリーンが良く映えます。
エアープランツをわさっと置くだけでもバシッと決まりますね。
モダンで都会的なイメージのお部屋に置くグリーンインテリアにぴったりではないでしょうか?
いちおしはシルバーカラーですが、ナチュラルな雰囲気ならホワイトカラー、クールで男前な雰囲気ならブラックカラーでラックをお作りいただくと、また違ったインテリアイメージになります。
こちらはパーツ単品でご用意しているので、組み合わせ次第で様々なサイズ・形のスチールラック作りが可能!
ぜひお部屋に合わせて自分だけのスチールラックを作ってみてください。
インダストリアル×亜鉛メッキ「メタルシステムユニラック」
他人と被りたくないこだわりのあるお洒落さん、インダストリアルな雰囲気が好き、見た目も機能性(使い勝手)も両方大事!
そんな方には、ヨーロッパでは定番の「メタルシステム」というスチールラックブランドの「ユニラックシリーズ」がおすすめ。
こちらはまだ日本であまり見かけず、市場にあまり出回っていないので、こだわりの強いお洒落さんには特におすすめ。
また緑がとてもよく映えるシルバーカラーのラックで、“亜鉛メッキ”が大部分にされているから防錆性もとても高いんです。
一般のご家庭環境でしたら、外に置いていただいても大丈夫です!
水やりの際、棚を濡らさないように…なんて毎日気を遣うのは大変ですよね。
ユニラックシリーズなら葉水や水やりをしても大丈夫。
こちらのシリーズはセット品としてご用意があり、専用パーツもあるのでカスタマイズもできますよ!
おしゃれなグリーン部屋に最適「ベルーモ」
手頃な価格で、とにかくお洒落なラックが欲しい!という方には「ベルーモシリーズ」がおすすめ。
先ほどご紹介した「ルミナスガーデンシリーズ」と同じメーカーのドウシシャ製なので、品質も安心です。
ラック1台ではグリーンインテリアスペースとして足りない!という方は、複数台置いていただいてもお洒落に決まります。
ナチュラルなデザインなので、リビングなどで観葉植物を置く際にオススメです。
自然な木目調の棚とグリーンインテリアはこの通り相性抜群!
また、私はこの写真を撮影する時にベルーモシリーズの5段タイプラックを組み立てているのですが、女性一人でも簡単に組み立てができるところも魅力だと思います。(届いたらすぐに使いたいですもんね…!)
ラック横に置いてみたオリーブの木もいい感じです。
アイアン部分はS字フックを引っ掛けて植物をハンギングしたり、じょうろや霧吹きを引っ掛けることもでき、意外と便利です。
こちらのシリーズはセット品3タイプをご用意しています。
高い防錆性で水やり対策を「ルミナスプレミアムライン」
実はルミナスシリーズNo1の高い防錆性「ルミナスプレミアムラインシリーズ」も植物用ラックとしておすすめ!
キッチンなどの水回り用ラックや、業務用ラックとして使われることの多いシリーズですが、 他にはない美しい白銀色のスチールラックのため「高級感のある空間にしたい」「ラグジュアリーな雰囲気が好き」という方にはぴったりなんです。
「濃いグリーンよりも淡いカラーの植物が多い」「シルバーリーフが沢山ある」という方のグリーンインテリア用ラックにも「ルミナスプレミアムラインシリーズ」は相性が良いのでおすすめです。
シェルフ(棚)もワイヤータイプと、隙間のないソリッドタイプ(平面棚)が選べます。
こちらのシリーズはセット品とパーツ単品両方ご用意がありますので、高級感のあるグリーンインテリアを目指したい方はぜひご覧ください。
サボテンなどの小さな観葉植物に「ルミナスミニラック」
こちらの写真は実際に当店のスタッフが自宅で使っている様子です。
頻繁に水やりをする必要がないサボテンや、ガラスの小瓶などにお水を張って育てる水耕栽培の植物などをまとめるには、小型ラックのルミナスの「ミニラックシリーズ」がおすすめ!
小さな植物たちをまとめてミニラックに置き、そのミニラックを大きなスチールラックに置く…。
「ラックinラック」状態にすることで、スペースの節約ができるちょっとした裏技です。
「ミニラックシリーズ」には載せた物が落ちないようにする「囲い」があるタイプとないタイプのご用意があります。
小さな観葉植物をまとめて置く際は「囲い付きタイプ」がおすすめです!
また、ミニサイズのラックだからと侮るなかれ!足元はしっかり支える円型アジャスターで、グラつきにくくなっております。
こちらの「ミニラックシリーズ」はセット品としてご用意ございますので、株分けして植物を増やしたり、 水耕栽培を沢山したい方はぜひ使ってみてください。
スチールラックは植物を置くのに最適!
いかがでしたか?
グリーンインテリアに興味はあるけれど、水やりやお部屋のスペースの問題でチャレンジできていなかった…という方もいらっしゃいますよね。
少しでも、皆さまのお部屋を緑でいっぱいにするイメージが湧きやすくなっていただけたら嬉しいです。
お部屋の中に緑があるととても癒されますし、グリーンは置くだけで簡単にお洒落な印象のお部屋にしてくれる優秀アイテムです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。