一目惚れをして買った雑貨やストック用に購入した日用品など、どこにしまったか分からない…そんなお悩みにピンと来ませんか?
物が見つからないストレスは中身が見える収納で解決!
SNSでも中身の見える収納に変えてから生活が楽になったという声をよく見かけます。
この記事では、一目で中身が分かる収納のコツやおすすめの収納グッズを丁寧にご紹介。
中が見えてもごちゃつかない工夫もお伝えします。
おしゃれでスッキリとした収納方法を身につけ、いつでも欲しいものが手に入る快適なお部屋を手に入れませんか?
目次
物がどこにあるのか一目で分かる収納方法へ
物が見つからない原因として、まず収納している中身が「見えない」ということです。
部屋の収納を見渡してみてください。
すぐに使いたい物が目に入ってくるでしょうか?
扉があったり、箱にしまってあったり、中にはある場所はわかるけれど手の届きにくい高い場所にあったりなど。
まずは物を収納する場所や収納アイテムを見直していきましょう。
オープンラックを使う
シンプルに収納する物を見えるようにするために、一般的な収納棚にあるような引き出しや扉がない
オープンラックを収納棚として使ってみましょう。
オープンラックは扉や背板のない分開放的で圧迫感が少なく、部屋を広く見せられるメリットがあります。
360度見渡せるので、どこに何をしまってあるのかが一目瞭然です。
オープンラックには多くの種類があります。
ここではサイズ違いのオープンラックを例に、それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。
1.収納力で選ぶ!大きいオープンラック
お部屋に広いスペースがあり、とにかくたくさんの物を収納したい!という場合には大きいサイズのオープンラックがおすすめです。
サイズが大きい分、大きな物から小さな物までたくさんの物を収納することができます。
特にこういった大きなサイズは、食料品や日用品、災害用品等の備蓄用に使う方が多いです。
いざという時に使いたい備蓄品がすぐに見える状態で収納してあると出し入れもしやすくて便利ですよね。
デメリットとしては、サイズが大きい分、小さな物をたくさん収納するとどこに置いたかわからなくなってしまうので
大きい物をそのまま収納するのが使用用途としておすすめです。
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2.デッドスペースを使う!細身のオープンラック
お部屋にスペースがあまりなかったり、ちょっとした収納が欲しい方におすすめなのが細身のオープンラックです。
箱などに細かい物を収納してしまうとどこにあるのか探す手間が発生してしまいます。
目に入る状態にするためにも扉のないオープンラックが便利です。
先ほどご紹介した大きなオープンラックでは小さな物が収納しずらいのですが、細身のオープンラックは小さな物もそのまま収納できます。
細身のサイズはキッチンの調味料を収納したり、よく使うものをとりあえず置いておく場所として使われることが多いです。
シリーズによっては可愛らしいカラータイプも多く、インテリアとしても楽しめます。
デメリットとしては、サイズが小さい分、収納力には限界があります。
たくさん収納したい場合には複数使いしたり、収納物の仕分けなど工夫が必要となります。
<細身サイズがあるおすすめオープンラックシリーズはこれ!>
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ふた無しの収納ボックスを使う
物をそのまま見えるように収納しておくのが難しい物もありますよね。
例えば、子供が遊ぶ積み木をまとめてしまっておきたかったり、紙など重ねておいておきたい物など、たくさんあると思います。
こういった物に関しては収納ボックスなどにまとめるのが、物無くさないためにも大切な工夫の1つです。
しかし、収納したは良いもののどのボックスに入れたっけ?となっては意味がありません。
これを防ぐ1つの方法として、ふた無しの収納ボックスを使う方法です。
蓋がないことで中身が見えるようになるだけでなく、取り出す時の蓋を開けるひと手間が減ります。
さらにおすすめなのが、中身が透けるボックスを使うことです。
中身が少し透けて見えることで何が入っているのかすぐに把握ができます。
とにかく探しやすく見つけやすくすることで探し物を減らすことができます。
<おすすめの中身が見える収納ボックスはこれ!>
収納ボックスに見出しをつける
見えるように収納する方法をご紹介しましたが、見えない場所にしまう物もありますよね。
引き出しの中やクローゼットなど、どうしてもそこにしまう物もあります。
すぐに物が目に入らない場合には、収納している場所に見出しを付けるのがおすすめです。
例えば、引き出しの少し上にシールを貼ってわかりやすくしたり。
大きなクローゼットの中にものをそののままごちゃっと入れるのではなく
書き込みができるクラフト系の収納ボックスに中身を書き込んだ上で収納をしたりなど。
ちょっとした一工夫で見えない場所も中身が見えるような収納をすることができます。
<おすすめの見出しがつけやすい収納ボックスはこれ!>
探しやすいけどごちゃついて見えない方法へ
見える収納が管理に便利な一方で、物がごちゃついて見えてしまうというお悩みも多いです。
「生活感が出てしまう」「置きっぱなしで散らかしてしているように見える」といった声がSNSで見受けられます。
そこで、物がどこにあるか見やすく出し入れしやすいけれど、ごちゃついて見えないおしゃれな対策方法を紹介します。
収納ボックスのデザイン・サイズをそろえる
さまざまな種類の収納ボックスを並べていると統一感がなく、ごちゃっと見えてしまいます。
同じデザインで同じサイズのものを並べると統一感が出て、整った空間に見せることができます。
しまいたい物の大きさや用途に合わせてピッタリの収納ボックスを選びましょう。
迷ったときにはシンプルなデザインのものを選ぶとお部屋になじみやすく使いやすいです。
<シンプルで使いやすい統一感のある収納ボックスはこれ!>
オープンラックに目隠しをする
オープンラックを使った見える収納方法をご紹介しましたが
何にでも興味津々の時期のお子さんや、ペットがいる場合
オープンラックから物を取り散らかしてしまう可能性もあります。
そんな時に有効な対処法が、スチールラックの目隠しです。
目隠しというと専用のアイテムが必要なんじゃないかと思うかもしれませんが
目隠しができればよいので、布や100円ショップで売っているような小さなカーテンなどでも大丈夫です。
お部屋の雰囲気に合わせて好きな柄や色を選べるため、好きなものを選びましょう。
実際の設置方法については下記コンテンツで詳しく説明しているのでこちらもぜひご覧ください。
ココが知りたい!用途別の見える収納方法は?
見える収納をどこで活用しているのでしょうか?
物を見えるようにすることでより便利な場所、用途別に合わせて
実際にオープンラックを使った見える収納をピックアップしてご紹介していきます。
パントリー
オープンラックをパントリー収納に使う人も多いです。
オープンラックは通気性が良く、食材の保管にも適しています◎
何が入っているか一目でわかりやすいので、賞味期限の管理もしやすいです。
また、頑丈で重たい物でも安心して収納ができるので水など災害時に備えたストックを置くのもよいですね。
オープンラックを使ったパントリーについては下記コンテンツで詳しく説明しているのでこちらもぜひご覧ください。
洗面所
洗面所の収納にオープンラックを使う方もいらっしゃいます。
洗面所の下に掃除用品や日用品のストックをまとめて収納している人は多いのではないでしょうか。
大きい物はどこにあるか見つけやすいですが、
スポンジや歯ブラシのストックなど少し小さなサイズの物は見える位置にないと見つけにくいですよね。
洗面所は人が動くスペースも必要なので、収納スペースはほとんどないところが多いです。
そのため小さいサイズのオープンラックや壁面タイプがおすすめです。
小さいサイズのオープンラックであれば横並びで複数置くことで収納力を増やすことができます。
壁面タイプであれば洗濯機の後ろなどに設置することで、デッドスペースを有効活用することができます。
おもちゃ・子供部屋
気づいたら物やおもちゃで散らかる子供部屋。
お子様の快適さを確保しながら整理整頓された状態を維持できたら、それは素晴らしいことですよね。
オープンラックの魅力はカスタマイズ性です。
通常の棚では調整しにくい段ごとの高さ調整は大得意です。
本の段、おもちゃの段、子供が作った作品を並べる段など、必要な高さを自分で簡単に調節ができます。
また一度組み立てた後でも、簡単に棚の調整が可能なため、お子様の成長に合わせて都度、必要な高さにも調整ができてコスパも最高です。
オープンラックを使った子供部屋収納については下記コンテンツで詳しく説明しているのでこちらもぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見える収納にすることでパッと見てどこに物が収納してあるかが確認できます。
なんとなく今の収納が使いづらいと感じている方にも見える収納はおすすめです。
「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」「迷ってアイテムを選べない」などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
収納整理アドバイザー1級の有資格者や、お客様対応5,000件の実績をもつスタッフが在籍。
スチールラックの取り扱いや収納術を、商品購入をお手伝いします!
制作部でサイトのページ作成をしています。
ラック店長経験もあるため商品知識も豊富。
選び方から活用方法までラック関する「疑問」を解決します!