筋トレグッズの収納はスチールラック一択!プロが理由とおすすめを解説

エクササイズ
フィットネスへの関心が高まる中、自宅トレーニングを始める人が増えています。
人目を気にせず自分のペースでできるのが最大の魅力。
忙しい日々の合間を縫って、手軽に体を動かせるのも嬉しいですよね。

しかし、トレーニングを続けるうちにダンベルやヨガマット、フォームローラーなど、少しずつ増えていく筋トレグッズを、どう片づけるかお悩みではありませんか?

実は、そんな時にぴったりなのが「スチールラック」なんです!
限られたスペースも、少しの工夫で快適な収納空間に整えることができますよ。

この記事では、筋トレグッズの収納にスチールラックが適している理由と選び方、具体的な片づけ方法を解説します。
効率的な収納で、あなたのトレーニング環境をより快適にしましょう。

筋トレグッズの収納にスチールラックが最適な5つの理由

筋トレグッズの収納には、スチールラックが最適です。
ここでは、トレーニング用品の収納にスチールラックが適している理由を5つ解説します。

耐荷重・耐久性が抜群に高い

ダンベルのような重量があるアイテムを収納するなら、耐荷重の高いラックを選ぶことが重要です。スチールラックはメタル製で頑丈なため、重いグッズを置いても安心です。

たとえば、ルミナスブランドのスチールラックは棚板1枚あたり最大250kgの重さに耐えられます。衝撃や傷にも強いため、長く使えるのもメリットです。

棚耐荷重250kgルミナスレギュラー

※耐荷重とは、ラックがどのくらいの重さに耐えられるかを示す数値です。
棚板ごとの耐荷重と、ラック全体の合計耐荷重があります。

スチールラック耐荷重の選び方&安全面での注意点を専門店スタッフが解説!

用途に合わせてカスタマイズできる

スチールラックの強みは組み立て済み家具にはないカスタマイズ性の高さ。
収納スペースを用途に合わせて確保できるのが、スチールラックの大きなメリットです。

棚板の位置を調整するだけでなく、オプションパーツを用いた幅広い対応が可能です。
収納するアイテムに合わせてジャストサイズの収納スペースを作り出す。そんなDIYを楽しめます。

  • キャスターで移動可能にする
  • アジャスターで足元を安定させる
  • 突っ張りポールで天井に固定し転倒防止
  • フックやバスケットで収納力をアップする
  • 柵や仕切りの設置でアイテムの落下を防止する
  • ポールを継ぎ足して高さを変更する
  • 背の高いラックを2台に分割して使う

ヨガマットやストレッチポールのように筒状で長さのあるもの、ボールやフォームローラーのように転がるアイテムも、専用のスペースを作れば置き場所に迷うことなく楽に収納できます。

棚の重心を下段に集めて安定させるといった工夫で、ダンベルを重量別に分類する整理整頓も叶えられます。
天井突っ張りラック

サビにくく清潔さを保てる

トレーニングをすると汗をかき、使用したグッズにも付着します。
スチールラックはクリアコーティングによる防水防錆加工が施されているため、簡単な拭き掃除で清潔さを維持できます。

汗のついたグッズをそのまま収納すると、カビの発生や劣化の原因に。
衛生面を考え、ウェットティッシュでサッとお手入れするなど、日常的に清潔を維持しましょう。

防水防錆性能

簡単に目隠しできる

「部屋の筋トレグッズを一時的に目につかないようにしたい」

食事時や来客時など、筋トレグッズのもつ威圧感を少し抑えたい。
サッと目隠ししたい場面には、ロールスクリーンをスチールラックに付けるのがおすすめです。

リーズナブルなお値段で、ひとりでも簡単に取り付けが可能です。

スチールラックはロールスクリーンで目隠し!メリット・取り付け方・選び方も伝授

トレーニングウェアなど衣類収納の機能も兼ねることができる

筋トレをする際は動きやすい服装に着替えるため、専用のウェアやトレーニングシューズを揃える方が多いと思います。
お気に入りのブランドやおしゃれも楽しみたいですよね。

スチールラックは棚板を使った用具の収納だけでなく、衣類収納としても活躍します。タンスやクローゼットに余裕がなく、普段の洋服とは分けて管理したいときに重宝するでしょう。

ハンガーを掛ける以外にも、ボックス類との併用やフックを使ったちょい掛け収納、バッグや畳んだTシャツを平置きできるのも魅力です。
ルミナス純正ハンガーポール

【レベル別】筋トレグッズの収納におすすめのラック

筋トレグッズ収納や専用台は、思い切ってセットで購入しない限りは手に入りにくいもの。
その点、汎用性の高いスチールラックなら代わりの役割を十分に果たしてくれます。
以下に当店おすすめの「筋トレグッズ収納向けラック」をレベル別にご紹介します

Level 1:筋トレは手軽さを重視したい方へ

チューブや軽いウェイトなど、比較的かさばらず重量も軽めのグッズを収納するのにぴったり。これから自宅トレーニングを始めたい方向けのシリーズです。

【ルミナスラテ】
■ 棚耐荷重:最大30kg/棚板1枚あたり
サイドアップシェルフ・専用シート付きで小物系アイテムの収納に特におすすめです。

ルミナスラテ棚耐荷重30kg

【ルミナスブラック】
■ 棚耐荷重:最大80kg/棚板1枚あたり
ブラックニッケルの持つアイアンテイストが特徴的なシリーズ。
19mm径ポールながら、十分な耐荷重を発揮します。

Level 2:少しずつ本格的なグッズを揃え始めた方へ

ダンベルの重量を増やしたり、フォームローラーやバランスボールなど場所を取るグッズが増えてきた方向けのシリーズ。効率的に収納して、トレーニングスペースをしっかり確保したい方におすすめです。

【エレクター ベーシックシリーズ】
■ 棚耐荷重:最大135kg(ワイヤーシェルフ)/棚板1枚あたり
ホワイト・ブラック・クロームの3色展開。さらに、ジャストサイズを求める方には横幅・奥行きを25mm刻みでオーダー可能です。

【ルミナスライト】
■ 棚耐荷重:最大150kg/棚板1枚あたり
横幅5cm刻みのサイズ展開は、ルミナスシリーズの中でも随一。
高い耐荷重性能も備えているため、筋トレグッズの収納スペースづくりに最適です。

ルミナスライト棚耐荷重150kg

Level 3:複数の器具を扱う上級トレーニー、トレーナーの方へ

耐荷重を第一に重視したい方へ。ベンチやパワーラックなど、複数の筋トレ器具を使いこなす方に向けたシリーズです。
自宅のトレーニングルームをさらに充実させるための頑強さを追求しています。

【ルミナスレギュラー】
■ 棚耐荷重:最大250kg/棚板1枚あたり
ルミナスシリーズ屈指の耐久性を誇るレギュラーシリーズ。
倉庫やガレージでも活躍する補強ブリッジ付きシェルフは、筋トレグッズの収納にも最適です。

棚耐荷重250kgルミナスレギュラー

【スーパーエレクター】
■ 棚耐荷重:最大250kg/棚板1枚あたり
全体耐荷重1tという、想像を超える強靭さを誇るスーパーエレクター。
業務用として長年にわたり圧倒的な信頼を築いてきたシリーズで、重量のあるプレートやダンベルの収納にも安心です。
スーパーエレクターシリーズ

番外編:衣類収納もできるラック

筋トレグッズと衣類をワンセットで収納できる機能的なラックです。

【ルミナスノワール】
■ 棚耐荷重:最大80kg(ワイヤーシェルフ)、30kg(置き棚)/棚板1枚あたり
ノワールシリーズの特徴は、シックなマットブラックのカラーと粉体塗装加工による高い防水・防錆性能。さらに豊富なバリエーションも魅力です。ハンガーラックと飾り棚を組み合わせたユニークなセットもおすすめです。
ルミナスノワール棚耐荷重30kg・80kg

【メタルシステム】
■ 棚耐荷重:最大150kg/棚板1枚あたり
雰囲気にもこだわりたい方には、人気・知名度ともに急上昇中のメタルシステムがおすすめ。
シンプルで無駄のないデザインは、筋トレにスタイリッシュなイメージをプラスでき、相性抜群です。

メタルシステムスーパー123ハンガーラック

※平板タイプのため、滑り止め用のマットなどの併用をお勧めします。

【プロフェイス】
■ 棚耐荷重:最大180kg(ステンレス)、150kg(ガルバリウム)/棚板1枚あたり
プロフェイスのラックは素材別に2種類あり、ステンレスまたはガリバリウム鋼板を使用しているのが特徴です。
丈夫で長く使えるため、一生モノに近い信頼性の高いアイテムです。

プロフェイス棚耐荷重150kg

※平板タイプのため、滑り止め用のマットなどの併用をおすすめします。

【収納アイテム別】筋トレグッズの収納におすすめのパーツ

スチールラックの便利さを活かすためには、収納方法を知っておくことが大切です。
ここでは、整理収納アドバイザーの視点から、アイテムごとの効率的な収納アイデアをご紹介します。

今回取り上げるのは、前章のおすすめラックでも登場した主要シリーズ、ルミナスとエレクター。その代表的なオプションパーツです。

ご使用のスチールラックによっては合わない場合がありますので、互換性を確認のうえお選びください。

それでは以下の一覧表で、代表的なパーツをまとめてご紹介します。

アイテム 対応するパーツ 解説
ボール
腹筋ローラー
ピラティスリング
ルミナス
落下防止パーツ

エレクター

・ベーシックシリーズ
ディバイダー
・スーパーシリーズ
レッジ、ディバイダー
重さに関係なく滑りやすく、転がり落ちが心配なアイテムの収納には、落下防止柵の設置と間仕切りの併用がおすすめです。
プロテイン
サプリメント類
シェイカー
ルミナス
シェルフ用シート

エレクター

シェルフ用アクリル板
粉状のサプリメントは、スクープしたときに散らばってしまうのが悩みの種。棚板に専用シートを敷けば、拭き掃除もサッと簡単にできます。
ヨガマット
フォームローラー
ストレッチポール
BOSU
バランスボール
ルミナス
補助・補強パーツ

エレクター

・ベーシックシリーズハンガーレール三方クロスバー
・スーパーシリーズ三方枠四方枠
かさばりやすい用品は、高さを調整して棚板を外し、広いスペースを確保。立ててスリムに収納できます。さらに、棚板の代わりとなる補強パーツを使えば、ラックの安定性も維持できます。
トレーニングバンド
ストップウォッチ
リスト&アンクルウェイト
ルミナス
ルミナスハーフシェルフ
バスケット

エレクター
エレクターハーフシェルフ

細かい用品は一カ所にまとめると、すっきり片付きます。お気に入りのアイテムは“見せる収納”として楽しむこともできます。
ウェア
トレーニングベルト
ルミナス
ハンガーポール

エレクター
・ベーシックシリーズハンガーパイプ&ブラケット
・スーパーシリーズハンガーパイプ&ブラケット

トレーニングウェア専用のクローゼットとしてラックを活用できます。
タオル
ヨガ・ピラティスソックス
収納ボックス 普段使いとトレーニング用を分けて収納し、必要な時にすぐ取り出せるようにします。
ダンベル
プレート
耐荷重の高いラック
ワイヤーシェルフ
重量のある器具は、棚耐荷重を確認の上でラックに直接置くのがおすすめです。重心を安定させるため、腰の高さよりも下の棚に配置しましょう。

筋トレグッズを収納する際の注意点

■汗はこまめに拭き取る
筋トレ後はグッズ、マット、床など一通りの汗を拭き取る習慣をつけましょう。スチールラックはサビにくいですが、グッズ自体の劣化を防ぎ、部屋や筋トレスペースの清潔感を保つためにも欠かせません。

■重量物は慎重に置く
スチールラックはとても頑丈で、耐荷重を守れば多少重いダンベルでも曲がったり折れたりする心配はありません。ただし、乱暴に置くとラックや器具に負荷がかかり、破損の恐れがあります。物件の床や壁に思わぬダメージを与えないためにも、日頃から丁寧に扱うことを心がけましょう。

■重量のあるものは下段に収納する
「下段に重いもの、上段に軽いもの」という配分は、安全を守るための収納の鉄則です。ルールを守ることで、地震や衝突による転倒リスクを減らせます。安定感のある収納は、見た目の安心感にもつながります。重いものはできるだけ腰より下の位置に収納しましょう。

■アイテムを取り出す時は無理をしない
軽量アイテムであれば最上段や天板に置くことも可能です。高い位置に収納したアイテムを取り出す際は、必ず踏み台などを使い、安全を確保しましょう。

まとめ

筋トレグッズ

筋トレグッズの収納には、耐荷重の高さやカスタマイズ性に優れたスチールラックが最適です。ダンベルやヨガマットのほか、かさばるアイテムもその機能を活かせば効率よく美しく片付きます。

この記事を通して、みなさんがトレーニンググッズの収納に悩む時間を少しでも減らせたなら嬉しいです。

今回ご紹介した収納アイデアやアイテムを参考に、トレーニング環境をさらに快適に整えてみてください。すっきりした気持ちでモチベーションを上げ、これからも楽しくトレーニングに励みましょう!


スチールラック専門店パーフェクトスペース

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